前回 の柿崎景家殿に引き続き、長尾家から扇谷上杉家の軍門下に入った武将・宇佐美定満殿の紹介です。
あの長尾景虎殿の軍師であり、上杉二十五将、上杉四天王、越後十七将として数えられる兵。
史実では、永禄年間(1558年~1570年)には老齢により、第一線から退いていたとのことですが、
信長の野望・烈風伝では「生涯現役」で大活躍。
頼れる老将として、扇谷上杉軍で重用された武将の一人であります。
「戦闘力73」というと、先に紹介した柿崎景家殿と比べてややインパクトに欠ける感が否めないものの、
「知謀84」という老獪さが定満殿の最大の魅力。
戦場での活躍もさることながら、その下準備(内応等の調略活動)においても、その能力を遺憾なく発揮し、
当家にとって大変使い勝手の良い武将でありました。