前回の記事 で、扇谷上杉美殿の紹介を行ったのをきっかけに、信長の野望・烈風伝に登場する姫を紹介してはどうかという声が扇谷上杉家家臣団の中から上がったので、新たなコーナーを設けました。


1回目の本日は、帰蝶殿です。


扇谷上杉の野望-帰蝶

戦国時代を彩る姫君のなかで、一・二を争う知名度ではないでしょうか。


何せ「蝮の道三」こと斎藤道三殿の娘にして、尾張の寵児・織田信長殿の嫁ですからね。


上記のデータは、シナリオ0開始時(1546年3月)のものなので、まだ嫁入り前です。


おしとやかであり、かつ、芯の強い聡明な人柄が偲ばれる面相であります。


小説や時代劇などでは、帰蝶殿といえば、「本能寺の変(1582年)の際に薙刀を振るって敵と戦い、夫とともに戦死」という描かれ方が往々にしてありますが、歴史考証においては、これは少数説。


烈風伝でも、1612年死亡説を採っております。

(もっとも、「本能寺の変」イベントは、夫とともに死ぬことを匂わすような描き方ではありますが)




で、結局、この「姫紹介」コーナーの存在意義なんですが・・・

姫の顔グラ見て、(*´д`*)ハァハァすることです。


ちなみに、私・太田資正としては、帰蝶殿はあまり好みではありません。