子育て支援センター あおいとりの 

のりこ先生は お花が大好きです。


あおいとりにも おおぎ第二保育園にも のりこ先生が

きれいに生けてくれた 季節のお花が 飾ってあります。


(のりこ先生のお家で 咲いてるのだそうです) 


おおぎ第二保育園 ともそだて  おおぎ第二保育園 ともそだて


「あ この子 そろそろ お水がないね」

「あ こっちの子は 芽が出てきたね」


毎朝 そんな風に 植物たちと お話をしながら

のりこ先生が お水をあげてるんですよ。



のりこ先生


「花屋さんで売っている お花もかわいいけど

 野原や 河原に咲いている草にも 


 かわいい花が たくさんあるんだよ♪

 道端や 公園で 観察してみてね」



では 今日は あおいとりの近くに生えてる

植物たちを 観察してみましょう~。 レッツゴー♪






あおいとりの前の 丸広の通り道を てくてく 歩いていると・・・・


はい さっそく 見つけました。

たんぽぽみたいな でも もっと 小さなお花です。


おおぎ第二保育園 ともそだて

これは ヤブタビラコ と言うそうです。 小さなお花が かわいいですね♪






あれあれ? これも たんぽぽに 似ていますね。 


おおぎ第二保育園 ともそだて


これは ブタナ と言います。  


ブタナ っていうのは 「ブタのサラダの葉っぱ」 って意味だそうです。
ヨーロッパから 日本に入ってきた 草なんですって。



お花は たんぽぽと そっくりですが

綿毛は たんぽぽより ごわごわしています。 


たんぽぽと 比べてみてくださいね。



おおぎ第二保育園 ともそだて

これは アカバナユウゲショウ (赤花夕化粧) というんだそうです。

夕方から咲くことから この名前が ついたのだとか。


明治時代に 外国から観賞用に輸入されたものが

今は 野生化して 雑草になっているんですって。




おおぎ第二保育園 ともそだて
これは スイバかな? 






おおぎ第二保育園 ともそだて
コバンソウ・・・ おままごとに使うと 楽しいですよ。




おおぎ第二保育園 ともそだて
イヌムギ。 もともとは 牧草用の草だったんだそうですよ。






ね? 見過ごしてしまいがちな 雑草ですが 

よーく  観察してみると 面白いでしょう??




おおぎ第二保育園 ともそだて
この間の 絵月先生の子供と絵の講座  で 

先生が おっしゃっていましたよね。




「五感を使って 季節を感じること。 

 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。


見て 聞いて 触って 味わって においを嗅ぐ。

季節の移り変わりを お母さん お子さんと一緒に 感じてくださいね。 


見る力 聞く力 感じる力・・・五感を 鍛えてくださいね」



ぜひ お子さんと一緒に 道端の雑草を 観察してみてください。



お子さんたちが 大きくなって 学校の「理科」 や「物理」の時間に


 「あ! 小さい頃 お母さんと 見たなぁ・・・!!(^O^) 」って


思い出すことができたら 「授業」が 楽しくなるかもしれませんね~♪