自然は我の先輩なり。

 

自然は素直なり。

 

春になれば花を咲かせ美しく、

 

夏になれば青々とした新緑が、

 

秋になれば紅葉、

 

冬になれば哀愁、悲しき。

 

自然の中に身を置くことは、

 

人が本来あるべき姿の大きな手本を目前にしているが、

 

多くの人はそれに気付かずに、単に、憩いを求めているが、

 

自然の中で感じるあの気持は、人間の本来あるべき姿が

 

そこにはあるから起こるものなのである。

 

追伸)

気温等、状況に応じて当たり前のように葉が色づき、

 

それを見た人が美しいと感じるのも、そこに「中庸」が存ずるから。