釈尊の教えを知るための仏教講座
デジタルクリエイター
「天美 春介」さんの講話より
仏法では
「生死一如」(しょうじ いちにょ)
つまり、
「生と死は一つの如し」
と説かれるのです。
え！
2つの事は正反対では？
普通そう思います。
しかし、
心おきなく飲んだり食べたりするためには
その家に、飲食物の排出先である
トイレが確保されている必要があります。
それと、同じように
輝かしい「生」を満喫するには
生の行き着く先が
解決されている必要があるということです。
表裏一体の関係にある
「隠れた裏の問題」が解決されていることが重要なのです。
それで「一如」(一つのごとし)と説かれます。
では、
普段は意識しない
今の「生」の裏の隠れた問題が解決されるとどうなるか？
たとえ人生の終末が来ても崩れない大安心・大満足の心に
生きているときに
成ることができるのです。
更に、、、、、
そうなるとどうなるか？
同時に、
苦しみ、悩みの「煩悩」が
即ちそのまま「喜び」に転じ変わる
（続 く）
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
今日もいい日でありますように 【合掌】
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