「仏意」
四国に来たのは
『詩国』を刊行せよとの
仏意であったろう
また伊予に来たのは
一遍上人の賦算を
継承せよとの
仏意であったろう
そんなことが
わたしの骨髄にまで
染み込んでくる
今日この頃である
「連理の松」
妻が言う
二本の松がきられてしまってから
小鳥が来ぬようになりましたと
朝早く出て夕遅く帰るわたしは
少しも気付かなかったが
そう言わるればよく来ていた
青い鳥も見かけないようだ
妻がまた言う
梅が咲いても
もう鶯も来ないではないでしょうかと
そう思うと急にあの二本の松が
小鳥たちにとってどんなに大事だったか
惜しまれてならなかった
連理の松であっただけに
特にその感を深くした
坂村真民
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
明日もいい日でありますように 【合掌】
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