四国の文化財 126 志度寺 | 安 明高 の 生 活

安 明高 の 生 活

日頃の気になること と
坂村真民・種田山頭火さんなどの作品を掲載してます

御先祖の御加護に感謝をし
日本百観音などを参拝の後
お四国を錦札で巡拝できる喜びを感じて
弘法大師・法然上人・親鸞聖人などの魅力を紹介してます。

【南無大師遍照金剛】 * 7

本堂・仁王門

木造十一面観音立像

両脇侍(不動明王立像)立像・(毘沙門天)立像

絹本著色十一面観音像

・絹本著色志度寺縁起 6幅が

国指定重要文化財の志度寺へ

 

寺 名 ;  補陀洛山 志度寺

本尊 ; 十一面観世音菩薩

宗派 ; 真言宗善通寺派

所在地 ; 香川県さぬき市志度1102

TEL ;  087-894-0086

 

志度寺は推古天皇33年(625)

凡薗子(おおしのそのこ)尼が

志度浦に流れ着いた霊木で十一面観世音菩薩像を彫り

堂宇を建立して祀ったことに始まるとされます

 

藤原不比等は、唐より贈られた宝珠 

「面向不背の珠」が志度の沖で龍神に奪われました 

これを取り戻すために志度浦に赴き 

一人の海女と契りを交わし、一子を儲けます 

これが後の藤原房前です
 

不比等から事情を聴いた海女は 

わが子の栄達と引き替えに龍宮へ向かい 

宝珠を取り戻して息を引き取りました 

不比等は薗子尼が建立した堂の境内に海女の墓を建て 

伽藍を建立して「死度道場」と名付けました
 

後に成人した藤原房前は 

持統天皇7年(693)行基菩薩を伴って志度浦を訪れ 

伽藍を拡張するとともに 

母の供養のために千基の石塔を建立したと伝えられます 

その石塔約20基が今も残り、海女の墓とされています。 

 

境内からの仁王門(国指定重要文化財)

安さんのお遍路便り-86-1  
境内からの五重塔
安さんのお遍路便り-86-2
仁王門からの参道
127
本堂
(国指定重要文化財)
553

安 明高(大先達)のお遍路便り-86-2

大師堂
安 明高(大先達)のお遍路便り-86-3
安 明高(大先達)のお遍路便り-86-4  

境内で開業している病院を開業している  

住職御夫妻が苗木を植えて居られましたよ
552   

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

今日も命を授けていただきありがとう (^-^)

二度とない人生

だから 今日が大事、今日が大切 

明日もいい日でありますように 【合掌】

 

日本ブログ村に参加しています
こちらのバナーをクリックすると

大勢の方のお遍路ブログが覗けます 

お寺好きの方 ぜひクリックしてね。

   ダウン          ダウン                 ダウン

 にほんブログ村 旅行ブログ 遍路(・巡礼)へ  にほんブログ村 ポエムブログ 詩集へ ブログランキング・にほんブログ村へ

クリック有難う御座いました