五十九年間
五十九年間
苦労をかけたひとを
死なせてなるものか
じっと寝ているだけでもいい
側に居てくれればいいのだ
そう念じ
もうすぐ花を開こうとする
朴の木の下で祈る
五千羽の鶴
五千羽の折鶴たちが
妻を守り
妻を快き方へと導いてゆく
それは思い浮かべるだけでも
実にさやけく説話的だ
夜明けになると
呼びにくるのであろう
五千羽の鶴たちがさわさわと
音をたてると言う
妻は病んで
こういう世界を知った
妻よ喜べ
坂村真民
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
明日もいい日でありますように 【合掌】
日本ブログ村に参加しています
こちらのバナーをクリックすると
大勢の方のお遍路ブログが覗けます
お寺好きの方 ぜひクリックしてね。
クリック有難う御座いました