東山の知恩院・八坂神社から北へ1.5km程行くと
平安神宮があり
その近くの岡崎別院に来ました
寺 名 ; 岡崎別院(親鸞聖人御草庵遺跡)
宗 旨 ; 真宗大谷派
本 尊 ; 阿弥陀如来
所在地; 京都市左京区岡崎天王町
T E L ; 075-771-2921
(境内の案内板には)
江戸時代に流布した親鸞聖人の伝記
「親鸞聖人正統伝」によると
29歳で比叡山を降りて
吉水の法然上人の門に入られた親鸞上人は
この岡崎の地に草庵を造り
ここから吉水の法然上人のもとに通ったと記しています
その後、
念仏禁止の「承元の法難」に連座して越後に流刑となった後
赦免されて関東での生活を経て帰洛した時も
最初にこの岡崎の地の草庵に住んだと伝えています
ここ岡崎の地は
29歳から35歳までと60歳を過ぎてからしばらく居住した
江戸時代の「親鸞聖人正統伝」や「拾遺都名所図会」は
この地が古くから
「親鸞屋敷」と呼ばれてきたことを記されています
岡崎別院は享和元年(1801)
東本願寺第20代・達如上人により
親鸞ゆかりのこの地に創建され
「岡崎御坊」と呼ばれていました
明治9年(1876)に「岡崎別院」と改称され
新しい門主さんの学問所である御学館がここへ移築され
東本願寺の教育制度や組織の発展を目指し
仏教近代化並びに学生の勉強会である鏡池会が
近代思想界に影響を及ぼすことになります
内陣の
「親鸞聖人御草庵遺跡」の石碑があります
本堂の西側の池は
「鏡池」また「姿見の池」と呼ばれたのです
この池は
親鸞聖人が越後流罪の際に姿を映し名残を惜しんだ所です
納経所
庭園の石燈籠
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梅花を嚙む
正月始め山へ登ったら
日向の木に咲いていたという梅の花が
手紙と一緒に入っていた
わたしはそれを口に入れ嚙んでみた
なんとも言えぬ
馥郁とした」香りが
口中にただよい
まだ行ったことのない
群馬山中の
凛々とした霊気が
体にしみわたる思いがした
寒中に咲く花のいのちが
わたしの血となって
わたしを守り助けてくれる思いがした
坂村真民
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今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
今日もいい日でありますように 【合掌】
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