芭蕉が奥の細道の帰路に逗留した 長島の大智院 | 安 明高 の 生 活

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【南無大師遍照金剛】 * 7

JR関西本線 長島駅から南西へ 1.5km程のお寺に来ました 
 8602
 
寺院名 長松山 大智院  

宗 派 ;  真言宗智山派   

御本尊; 不動明王

 所在地; 三重県桑名市長島町西外面 1219   

T E L ; 0594-42-1589


寺縁起
   603
 大智院は(1640)頃

長島藩主・松平定政により開基され

真言宗智山派の大智院が開創されたそうです

 

元禄2年(1689)の春に

芭蕉は曽良と二人で奥の細道の旅に江戸を出発し
旧盆過ぎに大垣へ到着し、奥の細道の旅路を終え
9月2日に大垣を発ち揖斐川を経、桑名へ着いた後

9月6日に曽良の叔父が住職をしている大智院で

3日間逗留し、伊勢に向ったそうです


滞在中に大智院で詠まれた句

「うきわれをさびしがらせよ秋の寺」は句碑となり
100年後「蕉翁信宿処」の石碑が

長島藩主・増山正賢氏などによって 建立されたそうです。



芭蕉に関わる類は桑名市の文化財に指定されてます
・松尾芭蕉真蹟懐紙: 1689年
・題蕉翁碑詩文: 1789

・蕉翁信宿処碑: 1789年


山門
607
本堂
610
地蔵堂
605
蕉翁信宿処碑: 1789年
608
芭蕉句碑
612
宝篋印塔
611
庫裡
609

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

鳥は飛ばねばならぬ

鳥は飛ばねばならぬ

人は生きねばならぬ

怒涛の海を

飛びゆく鳥のように

混沌の世を生きねばならぬ

鳥は本能的に

暗黒を突破すれば

光明の島に着くことを知っている

そのように人も

一寸先は闇ではなく

光であることを知らねばならぬ

新しい年を迎えた日の朝

わたしに与えられた命題

鳥は飛ばねばならぬ

人は生きねばならぬ
 

坂村真民

  

今日も命を授けていただきありがとう (^-^)

二度とない人生

だから 今日が大事、今日が大切 

今日もいい日でありますように 【合掌】

 

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