福井北 I・Cから東へ2km程
松尾芭蕉が奥の細道の道中に立ち寄ったお寺に来ました
寺院名 ; 清涼山 天龍寺
宗 派 ; 曹洞宗
御本尊; 釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来
所在地; 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-64
T E L ; 0776-63-3102
天龍寺は承応2年(1653)
松岡の初代藩主松平昌勝により
祖母の菩提寺として創建されました
境内には歴代藩主、側室の墓所があるほか
元禄2年(1689)に
松尾芭蕉が奥の細道の道中に立ち寄ったことで
「物書きて扇引き裂く余波哉」の句碑や
芭蕉塚が有ります
僧堂(古木堂)では
毎週土曜日の午後7時より土曜参禅会を開催されてます。
山門
本堂
堂内
御像堂
松岡三十三観世音菩薩
慈母観音像
松岡観音
萬霊等と石塔
芭蕉塚の説明
芭蕉塚
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冬柏亭にて
與謝野晶子が
名訳源氏物語を草した
冬柏亭ゆかりの部屋に布団をしき
一夜を明かせてもらった
床(とこ)には晶子の写真があり
草稿も机も硯箱も
そのままにしてあった
机の引出しをあけてみると
愛用の筆を始めいろんなものが入っていた
また片隅の戸棚には彼女が毎日使った
茶碗湯呑おわんなどの一切がしまってあった
夜なかに目を覚ましていると
苦吟している彼女の息づかいまでが
まだ残っているような思いさえした
私が二十才を終る記念として書いた
「與謝野寛評伝」のことなど
思い出されてならなかった
坂村真民
今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
今日もいい日でありますように 【合掌】
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