越後の七不思議「国府の片葉の葦」 | 安 明高 の 生 活

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日頃の気になること と
坂村真民・種田山頭火さんなどの作品を掲載してます

御先祖の御加護に感謝をし
日本百観音などを参拝の後
お四国を錦札で巡拝できる喜びを感じて
弘法大師・法然上人・親鸞聖人などの魅力を紹介してます。

【南無大師遍照金剛】 * 7


神社名 ;  居多神社

所在地;  新潟県上越市五智6丁目1の11
T E L ;   025-543-4354


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親鸞聖人は

国分寺境内の草庵に居住していましたが

ある日この地の居多神社に詣で


「すえ遠く法を守らせ居多の神 
弥陀と衆生のあらん限りは」と詠まれ
早く赦免になるように
そして念仏が盛んになるようにと祈願されたのです

階段を登ると
小さな社と親鸞聖人の銅像があります
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ここで「わが念願を守りて、その奇瑞をあらわし給え」と

祈願をこめたところ
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境内に生えていた葦が

一夜のうちに片葉となったと伝えられています


この片葉の葦は西方浄土を向いているとか
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葦の池はまもなく青々と生茂ることでしょう


今日・明日は京都の西本願寺で
法統継承式が執り行われます

親鸞聖人から二十五代目の門主さまです


風と朴

天空を飛ぶ鳥鳳

天空に咲く花朴

酉年生れのわたしは

そのうち鳥にかえり

朴の木を栖(すみか) として

齢をまた重ねてゆこう

だから悲しまないで下さい

空を仰いで下さい

坂村真民



今日も命を授けていただきありがとう (^-^)

だから 今日が大事、今日が大切

今日もいい日でありますように 【合掌】