2024.04.06(土)


大和三山巡り①の続きです。


畝傍山を巡り、二山目は天香久山(あまのかぐやま)に向かいます。


前方に小高い山が見えてきました。
あれが天香久山(あまのかぐやま)ですね。

たんぽぽの綿毛と天香久山。
天から山が2つに分かれて落ち、その1つが天香久山になったとか。
へぇ~。びっくり

天香久山の麓に天岩戸神社があるそうだ。

建物の間の細い路地を奥に進んでいく。
ちなみに右手に曲がると登山口につながる。
まずは天岩戸神社を覗いてこよう。

天岩戸神社に到着〜♪
頭をぶつけそうなほど小さい鳥居をくぐる。

奥に拝殿がありました。

説明板。

説明板にあった巨石が4つ。
ご神体の岩穴は確認できず。
巨石は、岩戸というわけでもないようだ。
全国あちこちに天岩戸伝説ありますね。

それでは天香久山を登りましょう。
電信柱には、唯一の登山道への案内。
ヤマレコのルート案内が無ければ、ウロウロ迷っていたかもしれない。

歴史を感じる建物の間の細い道を奥に進む。

登山道らしく整備された道。
しっかりした道標も整備されていた。
入口までは、不案内だったのにね。

サクッと山頂へ到着〜♪
畝傍山より登山道っぽく、少し急だった。

天香久山から畝傍山を望む♪
景色を楽しみながら、ゆっくり歩いてきたので、距離を感じることはなかった。

山頂の証拠写真をパチリ♪

天香山神社方面に下山開始。
「天香山」と書いて「あまのかぐやま」と読むそうだ。

整備されてるが、急な階段を下りていく。

天香山神社に下りてきました。

次に向かう三山目の耳成山が見えた。
すぐ近くにあるように見える。
畝傍山からも近かったし、大和三山巡りは、お手軽コースですね。

まっすぐに耳成山に向かうのではなく、まずは藤原宮跡に向かいます。

古い街並みの狭い道を、阿弥陀くじのように、細々と曲がりながら歩いていきます。
ヤマレコのルート案内に助けられました。

藤原宮跡に到着〜♪だだっ広い原っぱ。
向こうに畝傍山が見える。

振り返れば、天香久山。

そして北を向けば、耳成山。

日本で最初の都「藤原宮」は、大和三山に囲まれた、この地に造られました。
大和三山巡りするには、ぜったいに欠かせない場所でしたね。
へぇ~。びっくり

それでは、大和三山、最後の三山目の耳成山に向かいましょう。

次に続きます。
\(^o^)/