2023.06.04(日)


東海自然歩道で比叡山を歩いています。

②からの続きです。


07:57
次に向かう崇福寺跡への道標には、
大変危険な状況」との警告。滝汗

スマホで通行止め情報を調べてみた。

東海自然歩道のホームページには、迂回ルートの案内があった。でも、「通行止め」ではなく、「通行をご遠慮ください」と書いてある。

とりあえず、「通行止め」ではないんだ。
行けないことはないんだね。
ふ〜ん♪口笛

崇福寺跡は、ここを山の中へ入っていく。

崇福寺まで、あと500m。

ここにも「大変危険な状況」。

その奥にも、またまた警告⚠。
さらに「土石流通行危険」も追加。
これは、本当にヤバいのかも。滝汗

ここで、怖気づいて、引き返し始めるが、
あと500m歩けば、結果がわかるんだから、様子を見るだけでも行ってみようということで、やっぱり崇福寺跡に向かうことにした。

ビビりで優柔不断な私は、この結論に至るまでに、何度か行ったり来たりしてました。
(^_^;)

林道沿いにお堂があった。

お堂の中には、大きな石仏が祀ってあった。
阿弥陀如来坐像で「志賀の大仏」とも呼ばれているそうだ。

とても穏やかな表情の大仏様で、見てるこちらも穏やかな気持ちになりました。
無事に通り抜けられるようお願いしました。

崇福寺跡を奥に進むと、土石流で道が崩落した場所に到着したが、奥にまだ道が続いてるようなので、気をつけながら乗り越えた。

しかし、崩落で塞がってしまったのか、この先の道が完全に途絶えてしまった。
これは、たしかに「大変危険な状況」だ。
残念だけど、引き返そう。

現在地を確認するために、ヤマレコを見たら、ルートから外れていたことに気づいた。
道外れしてたなんて、アホやね。(^_^;)
でも気づいて良かった。
まだ先へ進める♪\(^o^)/

気を取り直して、本来ルートへの分岐点に戻ると、川を渡る階段が崩落していた。
ここが崩落現場になるのか?

対岸の階段部分は、大きく崩落して、登ることはできないが、斜面に道が切ってあって、こちらからは、登れそうだ。
足元が緩いので、慎重に足を運んで通過。

斜面が崩落、地すべりして、倒木しかけている箇所が度々登場してくる。この区間は、過去からあちこちで崩落が発生しているようだ。

道が安定してきた。
「大変危険な状況」の区間は抜けたようだ。
崩落して通過が困難と思われる箇所は、最初の渡渉の階段ぐらいだったかな。
そこまで危険な状況ではなかったけど…。
それよりも途中の法面崩落で倒木しかけている箇所の通過の方が緊張した。

夢見ヶ丘へは立ち入り禁止の表示。
ちょっと奥へ様子を見に行ってみる。

虎ロープの規制線と立入禁止の看板。
ドライブウェイが立入禁止であって、
夢見ヶ丘は立入禁止ではないのだろう。
都合よく、勝手な解釈ですが…。(^_^;)

目の前の展望良さそうな所だけ覗いてみよう。

お〜、良い眺め♪
(≧∇≦)b

見えてる景色の案内板。
大津港あたりから歩き始めてきた。
まだ、それほど歩いてないのかな?
今日は、ゆるゆるハイキング♪
ゆっくり、楽しんで歩いて行こう。

次に続きます。
\(^o^)/