2023.03.20(月)


3日連続の東海自然歩道歩きです。

1日目は三重県の青山高原から大洞山まで歩きました。

2日目はその続きで、倶留尊山から室生寺まで歩きます。いよいよ奈良県に入りますよ。

\(^o^)/


06:07
昨晩は最寄りの道の駅で車中泊しました。
今朝、道の駅にそのまま車を置いて、ママチャリでスタート地点へ3kmほど移動中です。
今日越えていく倶留尊山(くろそやま)が紅く染まってますね。
モルゲンロートや〜♪
\(^o^)/

06:11
昨日のゴール地点のバス亭に到着。
目の前は昨日、山麓を通ってきた大洞山です。
道の駅からここまで、ずっと下り坂だったので、ママチャリも楽チンでした♪

それでは倶留尊山に向かって出発〜♪
\(^o^)/

少し登って振り返る。
大洞山から、今にも朝日が昇ってきそう。

どんどん登ってます。
これから越える亀山峠は、どのあたりかな?

こちらから見る倶留尊山は、断崖が切り立ってますね。火山活動による柱状節理だとか。

断崖をアップ。なるほど〜♪
ちらりと見える岩肌が、柱状節理に見えてきた気がする。

06:57
亀山峠への登り口に到着。

苔むした趣のある石畳みを歩いていく。
昔の街道なんだろうね。
こういう道は好きです♪
(≧∇≦)b

しだいに急登になってきた。
九十九折に登っていく。
苔むした岩がいい感じ♪

おっ、あそこが亀山峠か?
いよいよ奈良県に突入だあ♪
\(^o^)/

07:17
お〜スゲェ〜。いきなり視界が開けた。
ここが曽爾高原なんだねぇ。
でも、野焼き直後なのか、草原が真っ黒だ。
春近いので草原が青々としてると思ってた。

目の前は二本ボソというピークで、倶留尊山は向こうに隠れてます。
真っ黒な野焼き跡が、本当に残念。
青々とした草原を期待してたのに…。
ここから山頂まで1時間のコースタイムだから、
登ってくることもできるけど、もっと草原が綺麗な時に、また登りに来るとしよう。
入山料が500円もかかるしね。(^_^;)

真っ黒な草原の斜面を、一気に駆け下りる。

下の広場まで下りてきた。
青々とした草原だったらなあ~。

このあとは鎧岳の麓まで一気に降りていき、兜岳を左に巻きながら、国見岳との間を奥に抜けていきますよ。
めっちゃアップダウンが激しい。滝汗

鎧岳、兜岳を正面に見ながら、どんどん降りていく。ど迫力な岩峰が迫ってきた。

葛(かずら)橋という吊り橋を渡ります。
四国のかずら橋みたいに、昔は、かずらで作られていたのだろうか?
この地区が葛(かずら)というので、たぶん地名なんだろうね。

鎧岳のすぐ下までやって来た。

超〜ど迫力の岩峰を下から見上げる。
スゲェ〜♪(≧∇≦)b
柱状節理の岩肌が見事ですねぇ♪
こちらからは、絶対に登れませんわ。

振り返って、倶留尊山。
さっきまで、あそこにいましたよ。

鎧岳を回り込むように歩いていく。
裏側も柱状節理の岩肌むき出しの断崖絶壁。
山頂までの登山ルートがあるみたいだけど、とんでもないコースじゃないか?
これ絶対登れないヤツだわ。滝汗

倶留尊山もこれで見納め。
結構、歩いてきたなあ~。

回り込むほどに、激ヤバな岩峰に見える。
登れるルートは左からのあそこだけだね。
それでも、めっちゃ急登だわ。滝汗

見てるだけで、股間がキューンてなるよ。
柱状節理の岩が険しさをマシマシにしてる。
でも、怖いもの見たさかな?
鎧岳ばっかり眺めてましたよ♪
(^_^;)

鎧岳からぐるっと回り込んで来ました。
次はお隣の兜岳の方に近づいていきます。

手前が兜岳。向こうが鎧岳。

こちらからは、鎧岳も登れそうに見えた。
この傾斜なら何とかなりそう。

鎧岳にどんどん近づいてきた。
林道は、真横を通り抜けていくようだ。

林道脇から長い長い一枚岩を流れていく滝が見えた。長走りの滝というそうだ。
ずっと下まで続いてる。
下から見上げたら、壮観だろうね。
下に降りれそうにはないけど…。

兜岳とも分かれて、東海自然歩道は、済浄坊の滝へ向かうことになる。

次に続きます。

いやあ、鎧岳、兜岳はスゴかったねぇ~♪
大迫力の岩峰を眺め倒しましたよ。

\(^o^)/