2023.03.05(土)


東海自然歩道を前回からの続きで、亀山から柘植まで歩いてきました。


今回もいろいろありましたよ。

(^_^;)


07:00
バスに乗るために亀山駅にやって来ました。
駅近くにある一日200円の駐車場を利用。

コミュニティバスで終点の池山西バス停に向かいます。
前回ゴールの仙ヶ岳登山口バス停まで行きたかったけど、季節運行で今は運行していない。
でも、ひとつ手前まで行けるのは助かった。

07:24
しばらくすると、始発のバスがやって来た。
交通系ICカードが使えて、とても便利。

乗客は目の前に座るおじさんと二人だけ。
この人も東海自然歩道歩きで、しばらく同じ道を歩くこととなった。

バスの車窓から、野登山が見える。
今日は、あの麓から出発しますよ♪
\(^o^)/

07:50
終点の池山西バス停に到着。
この先に見えている新名神高速道路の高架橋の下が今日の出発地点です。

07:57
前回ゴールの仙ヶ岳登山口バス停に到着。
前回は、右から歩いてきてゴールしました。
今回は、まっすぐ奥へ歩いて行きますよ。
それでは東海自然歩道歩きスタート〜♪
\(^o^)/

見えているのは、仙ヶ岳と鬼ヶ牙。
仙ヶ岳は鈴鹿山脈の主稜線なので、いつか縦走してみたい。
鬼ヶ牙は名前通りデンジャラスな山らしい。
ガーン

ほどなくすると、立派な建物が出てきた。

石水渓キャンプ場だそうだ。
テント1区画が一人でも4,400円。高っ!
ソロキャンプにはキツいですね。
バンガロー利用は一人につき1,100円。
こちらは利用しても良さそうです。

施設前にはミツマタがたくさんの蕾を抱え、一斉に咲く準備をしてましたよ。

あっ、少しは咲き始めてますね。
(^_^;)

しばらく歩くと、バンガローエリア。
林道沿いなので、車でアクセスしやすい。

立派な造りのバンガローです。
エアコンは無さそうだけど、ドアの上にライトがあるから、電気は通ってるみたい。
これで一人1,100円ならイイですネ。

あそこはバンガローの駐車場かな。
でも、バンガロー利用客以外で、ほぼ満車。
釣り人なのか、登山者なのか、バンガロー利用時は要注意である。

渓谷に沿って、林道を歩きます。
これが石水渓になるのかな?
林道沿いなので、自然豊かとは表現しがたいが、渓流を眺めながら、歩けるのは気持ち良いですね。

鬼ヶ牙登山口は通行止め表示。
厳密には、通行止めではなく、登山道が狭いから他の道をお勧めだそうだ。
さすが鬼ヶ牙ですね。
名前の通り、デンジャラスな登山道らしい。
滝汗

「狭隘(きょうあい)」は狭いって意味。
そもそも読めんかった。
(^_^;)

それにしても林道沿いの渓流が見事です。

綺麗なエメラルドグリーンだけど、滝壺みたいに深そう。舗装路の林道を歩きながら、こんな綺麗な渓流を眺められるのはイイネ。
(≧∇≦)b

09:00
鈴鹿主稜線を越える安楽峠(越)に到着。
ここまでずっと舗装路の林道でした。
だから車も数台来てますね。

東海自然歩道は、安楽峠から鈴鹿山脈の主稜線を歩くようです。
舗装路とおさらばして、山道に入りますよ♪

ワクワク。\(^o^)/


稜線らしい激しいアップダウン。💦
でも、ずっと舗装路歩きだったから、楽しい山道に張り切って登リますよ♪

鈴鹿山脈主稜線は、三重県と滋賀県の県境。
伊吹山まで続いているんです。スゴいね。

09:15
東海自然歩道は、ここで鈴鹿山脈主稜線から外れ、滋賀県側に下りていきます。
たった15分の短い稜線歩きでした。

んっ?この先の道の様子に違和感。
まさか…。滝汗

道が崩落して、完全に消失している。
虎ロープが張ってあるけれど、足場が完全になくなってるから、ロープ掴んでも絶対に渡れるわけないッ!
どうしよう~。滝汗
下から周り込むか?周り込めるか?

足元も降りるには、なかなかの高度感。滝汗
でも、先が見えているし、虎ロープが垂れているので、なんとかなりそうだ。
ズルズル滑りながら、慎重に降りて、なんとか周り込み成功♪

注意看板が何もないが、普通は通行止め案件な気がするのは自分だけ?
崩壊自然歩道は常識が通じない歩道だった。
滝汗

安楽峠からの舗装路の林道に合流できた。
途中の崩落現場には驚いたぜぇ。滝汗
次に来ることはないが、来るときは近道を迷わず選択するだろう。

いよいよ鈴鹿峠を越えますよ~♪

次に続きます。
\(^o^)/