2023.01.08(日)


谷汲山華厳寺へ初詣した後、ついでに近くにある池田山山麓を通る東海自然歩道を初歩きしてきました。


08:41
養老鉄道の揖斐駅にやって来ました。
今日は、ここから池田山山麓の東海自然歩道を歩いて、関ヶ原駅までの30kmを歩きます。
関ヶ原駅からは電車で戻ってくる予定。

08:45
それでは出発〜♪
まずは東海自然歩道に合流するために池田山に向かって歩いていきます。
池田山が薄っすら雪化粧。
山頂は雪が積もってますね。

東海自然歩道歩きは、前回からの続きだと鍋倉山を越える区間になるけど、鍋倉山は雪が深いので春先までパス。
雪のないこの区間を先に歩くことにしました。
ビビりな私は安全第一です。(^_^;)
雪山を舐めてはいけません。

池田山(左)と鍋倉山(右)の間から流れてくる粕川に沿って歩いていきます。
東海自然歩道にはこの2つの山が重なる所で合流できる予定。まだまだ遠い。

桜が続く川堤を歩きます。
ここは春になったら綺麗でしょうねぇ~♪
心の中で満開の桜を妄想しながら歩く。

09:22
揖斐駅から40分ほどで東海自然歩道に合流。
ここから東海自然歩道歩きスタートです♪

ここは減量ウォーク健康街道でもあった。
でも、案内図をよく見ると…。

池田山山頂に向かって東海自然歩道が通っているように記されていた。

え〜ッ!?聞いてないよ〜ッ!滝汗
池田山山頂は雪が積もってるじゃんッ!滝汗
雪山越え、マジか〜ッ!ゲロー

下調べでは、池田山は登らずに山麓をぐるっと周って歩くコースだったはず…。
チェーンスパイクは持ってるけど、雪山を越えるとなると、時間がかかって関ヶ原まで歩くのがキツくなる。

とりあえず、現地で確認することにしよう。
滝汗

路肩に雪が残っていた。
ここでも雪が残ってるということは、山頂は雪がたっぷり残ってますね。
池田山を越えるコースだとヤベえなあ。滝汗

池田山山麓の舗装路をひたすら歩きます。
今日はずっとこんな道を歩くつもりだった。
池田山を越えるかもという不安を抱えながら、歩くペースは早めになっていた。

09:42
大津谷公園に到着。
バーベキュー場やキャンプ場がある。
完全予約、有料制と立て看板があった。
1サイト3,300円(6名まで)。
ソロキャンプにはお値段高いかも。
大勢で楽しむキャンプ場ですね。

大津谷公園のすぐ近くに登山口。
ここからも池田山へ登れますが、東海自然歩道かもしれない登山口はもっと先にあります。

チラッとパラグライダーが見えた。
パラグライダー体験できるみたい。
ちょっと覗いてみよう♪

風に向かって走り出して

ふわッと、テイクオフ♪

お尻スレスレの超低空飛行でも楽しそう♪
上手くなると、池田山から飛ぶのかな?
ビビりな自分にはムリですね。
(^_^;)

緩やかなアップダウンを繰り返しながら、池田山山麓の舗装路歩きは続きます。
景色が良いので歩くのは苦にならない。

池田山山麓は、あちこちに茶畑が広がる。
美濃いび茶は池田町の名産品。

山麓に広がる茶畑を眺める展望台もある。
まさにお茶の名産地。

10:29
霞間ヶ渓(かまがたに)に到着。
ここが東海自然歩道かもしれない池田山への登山口です。

東海自然歩道の道標には池田山山頂まで5.8kmと表示あり。でも文字の色を見ると、池田山方面は、東海自然歩道ではないようだ。
(東海自然歩道は緑色の文字で表示)

では、さっき見た案内図は何だったのか?

ここにあった案内板。
中段が朽ちて見にくいが、横に描かれた赤い線が東海自然歩道となっていた。
やはり池田山山頂は通っておらず、下調べの通り、山麓を周り込むルートで正しかった。
これでホッとひと安心。

案内板の右下にある注意書き。
元々の東海自然歩道は、池田山山頂を越えるルートだったのが、崩落により危険となったため、ルートが変更されたらしい。
へぇ~。

日が差しているのに雨が降ってきた。
折り畳み傘を持っていて良かった。
このあと雨は、降ったり止んだり。
傘も、さしたり、たたんだり。

10:49
道の駅池田温泉に到着。
トイレに立ち寄りました。

道の駅の交差点で池田山山頂道路を発見。
今は冬季通行止めだけど、池田山の山頂まで車で行けることに驚いた。

車でびゅ~んと行くのもいいかもしれない。
ネットで調べてみると、
山頂の駐車場は10台ぐらい。トイレはなし。
駐車場からすぐにパラグライダーの発着場があり、そこから眺める夜景は人気のデートスポットとなっているそうだ。
ただし、22時から翌4時までは道路が夜間閉鎖しているそうなので注意。

東海自然歩道歩きはまだ続きます。

次に続きます。
\(^o^)/