2022.09.19(日)


久しぶりに東海自然歩道歩きです。

前回の続きで岐阜県岐阜市を歩きます。


岐阜城がある金華山の近く、長良川に架かる千鳥橋の公園から、千鳥山を経て、百々ヶ峰(どどがみね)を登ってきました。

この週末もお天気不安定。
日曜日は午後から天気崩れるので、午前中にサクッとハイキング気分で楽しみましたよ♫
\(^o^)/


06:05
前回のゴール地点から歩き出します。
ここは長良川に架かる千鳥橋近くの公園です。


公園から千鳥橋までは遊歩道を歩きます。

すぐに長良川に合流。
遊歩道は千鳥橋まで、左手の山を切り出した際っきわの道になります。

遊歩道からの長良川。
遮るものがなく、見晴らし最高〜♫
木曽川に負けず大きな川です。

千鳥橋が近づいてきました。
橋の向こうに見えるのが百々ヶ峰です。

遊歩道に石仏がありました。
ここは、かつての旧道のようですね。
左の壁の中には新道のトンネルが通ってます。

千鳥橋を渡ります。
東海自然歩道は、この千鳥橋の由来となる千鳥山を経て、百々ヶ峰へ登っていくルートとなってます。

長良川を挟み、対岸には金華山があります。
奥に見えている山ですね。

金華山をアップ。山頂には岐阜城。
カッコいい〜♪映えますね~♫

千鳥山、百々ヶ峰が近くになってきました。

千鳥橋を渡り、集落内に入ると、白山神社。
日本百名山の白山に由来する神社です。
この前、白山に登ったので、ご縁のある神社ということで、参拝いたしました。
今日も事故なく楽しめますように。🙏

岐阜名産の富有柿。
もうすぐ食べ頃ですね。

右手の薄暗い道が千鳥山への登山口です。
周りには、道標はまったくなし。
本当に合っているか、超不安でした。滝汗
東海自然歩道のマップをよく見ないと、絶対にスルーしてしまいますね。

薄暗い山の中を進むと、道標が現れます。
やっと道が合っているとわかり、ひと安心。

山頂手前に展望ポイントあり。
テーブルと椅子もあり、休憩できます。

お〜、カッコええ〜♫びっくり
長良川を挟んで、金華山が見えます。
標高はこちらの方が低いはずだけど、見下ろしてる感じに見えますね。
良い眺め〜♪\(^o^)/

反対側は、先ほど渡った千鳥橋が見えてます。
向こうに各務原アルプスも見えてます。

おっ?あれは恵那山かな?
うっすら見えました。そこそこ良い天気。

展望ポイントからすぐに千鳥山山頂に到着。
足元のケルンが山頂の目印になるのかな?
普通に通り過ぎてしまいそうです。

千鳥山の看板も見つけました。
彫刻の色付されたオシャレな看板ですね。
標高262m。

千鳥山から一度下まで下りてきて、次の百々ヶ峰へ登ります。
手前にカウンターありました。
私は526番目。いつからのカウントかは不明。

道端にお地蔵さん。
めっちゃカワイイ〜♪\(^o^)/
でも、これは昔からあるやつじゃないね。
他の場所で同じやつ見たことある気がする。
気のせいかな?

百々ヶ峰の稜線にたどり着くと、突然、整備された公園って感じの所に出てきた。
めっちゃビックリしたなあ~。

展望案内図があり、

そのままの景色がありました。
御嶽山と乗鞍岳が見えてます。
手前に重なる山々のグラデーションが見事!
素晴らしい眺め〜♫(≧∇≦)b

整備された園路を歩いていきます。
あそこに見えるのが百々ヶ峰山頂のようです。
実は右手の森の中に本来の東海自然歩道があったらしいが、気づかずに歩きやすい道を進んでしまった。

立派なトイレに到着。

トイレ前から山頂への分岐を登ります。
あと290m。

お〜、この山域特有のチャート石です。
かつての深層海底に微生物が堆積してできた固い層状の石だそうです。
この場所が、海底だったというのが信じられませんね。

所々にショートカットあり。
元気なので、もちろんショートカットします。

08:16
百々ヶ峰山頂に到着〜♫
展望台の上から眺めてみます。

金華山が見えます。さっきの千鳥山からのほうが近くに見えましたね。
百々ヶ峰は、岐阜市最高峰なので、金華山より標高が高いです。

そして百々ヶ峰の記念写真♫
味のある山名看板です。
標高417.9m。岐阜市最高峰。

無事カエルではなくて、若カエルでした。
若返れたかな?
まだまだ元気いっぱいなので、若返ったね♫

山頂からトイレまで戻ってきました。
本来の東海自然歩道へ復帰します。
トイレ裏から山へ入ります。

あとはひたすら下っていきます。
長いねえ~。

09:13
麓の公園駐車場に到着。賑わってますね。
みなさん、百々ヶ峰を登ってるのかな?

ここにママチャリをデポしておきました。
次の歩きのことを考えて、もう少し先まで、自転車を押して歩いていきます。

こんな所に温泉が♨
三田洞神仏温泉。
営業時間は10:00~17:00と、短っ!
11月以降は10:00~16:00と、さらに短っ!
料金は520円(市外者)
石鹸、シャンプーはなし。持参要。
単純炭酸鉄泉で、最初は透明だが、一昼夜経つと赤くなるということで、館内には赤湯と白湯の浴槽があるようです。
面白いね。今度、入ってみようかな?

百々ヶ峰を眺めながら歩いてます。
歩いた稜線が見えると達成感ありますね。
満足〜♫(≧∇≦)b

09:59
今日のゴール地点に到着。
なぬっ?50円自販機だって?びっくり

サイダーを買ってみた。
本当に50円だった。凄いネェ♫
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ。
ぷはぁー、美味え~♫

次回スタートの時も、何か飲もうっと♫

\(^o^)/