2022.09.11(日)


この週末は、ひさしぶりに天気良さそうだったので、常念岳へ登ってきました。

テン泊したかったですが、都合が合わず、日帰り山行です。


今回は、常念岳への最短ルートで、比較的に優しい、一ノ沢ルートのピストンを選択。
常念小屋で山バッチをゲットしたいというのも、このルートに決めた理由のひとつです。

常念岳、蝶ヶ岳周回ルートも考えましたが、日帰りが厳しいのと、三股から前常念岳を経て常念岳へのルートが、かなりの難所ということで、自分の技量に見合ったルートにしましたよ。

それでも距離14.2kmながら、コースタイムが11時間もあり、かなり険しいルートと思われますので、気合入れて頑張ります。

前日の21:30
一ノ沢登山口近くにある駐車場に到着〜。
今日は弾丸登山ではなく、しっかり仮眠をとりますよ。ビールを飲んで、おやすみなさい♫


02:25
一の沢コースの駐車場を出発します。
コースタイム11時間なので、15:00下山から逆算して、この時間に出発することにしました。

02:32
駐車場から歩いて林道終点の登山口に到着。
タクシー、乗り合いバスならこの登山口まで来れます。深夜ではムリですけど…。

常念岳の北側鞍部にある常念小屋まで5.7km、標高差1,200mを登ります。

常念小屋からは、目の前に槍ヶ岳、穂高連峰が広がって、素晴らしい眺めらしいのでとても楽しみです。

ここからは、3時間ちょっとかかるかな。
日の出に間に合うつもりはないけど、間に合ったらラッキーですね。

04:14
沢沿いの緩やかな道をひたすら歩いてます。
中秋の名月だからか、とても明るい夜空。
開けた所では、ライトが不要なくらいです。

一ノ沢コースは、登山道が沢歩きになってる所がたくさんありました。
ここが本当に登山道なのかと辺りを見回すが他に道がないので、この沢を歩いていくんだなと覚悟を決めて進むと、普通の登山道になってホッとすることが何度かありました。

このあと、大きめな沢渡りの所で、痛恨の道迷いをしてしまいます。💦
真っ暗な対岸にある梯子を見つけるまで、20分ほど彷徨ってしまいました。
この時間があとで残念な結果につながります。
ネタバレですね。(^_^;)

04:45
ここから胸突き八丁という急登になります。
小屋まであと1.4km、標高差370m。
ここまでは沢沿いの比較的緩やかなルートでした。気合を入れて、一気に登りますよ。
\(^o^)/

04:49
空が明るくなってきた。
日の出まではもう少し時間ありますね。

05:12
第1ベンチ。あと800m。
標高が高いからか、息が切れて、ペースダウンしてきました。焦らず、ゆくっり進みます。

目の前に山がど~ん。
あれが常念岳?前常念岳?

05:22
第2ベンチに到着。残り500m。
日の出に間に合うか微妙〜。

かなり明るくなってきた。

05:28
あ〜、朝日が当たってきた。

日の出には間に合わなかった~。
(ToT)

常念岳は目の前。
朝日が当たって、オレンジに輝いてます。
写真では伝わらんけど…。(^_^;)

オレンジの日の出。
槍ヶ岳のモルゲンロート見たかったなあ。

と思ったら、目の前に稜線が見えてきた。

05:41
常念小屋のある常念乗越に到着〜。
わお〜、槍ヶ岳、穂高連峰がオレンジ色に輝いてる。モルゲンロートや〜。
ギリギリ間に合ったよ〜♫
\(^o^)/

ここからの日の出は拝めなかったけど…。
道迷いがなかったら、間に合ってたな。
でもオレンジの景色に包まれて感動〜♫
\(^o^)/

目の前のモルゲンロートを堪能します。
美しいねえ〜♫\(^o^)/

槍ヶ岳。
存在感が半端ない、とても険しい岩峰。
いつかはチャレンジしたいですね。

オレンジ色の常念岳を見上げる。
感動しっぱなしである♫
\(^o^)/

良い感じ〜♫

やっと記念写真♫

とっても感動しましたよ。

次に続きます。

\(^o^)/