ダイソーに炊飯袋というものがあり、

  • 沸騰するお湯に入れるだけ。
  • 米も洗わなくて良い。
  • 水に浸してなくて良い。

と、米を炊く工程を大幅カットできる。

車中泊や山メシに使えそう〜。


ということで、さっそく試してみました。

\(^o^)/


これが、ダイソーの炊飯袋。
10枚入って税込110円。

最初に米を袋に入れて、口を閉じます。

お米は一合を量って入れてみた。
目分量でもぜんぜんオッケー👌

袋の口の綴じ込みをひっくり返すと、こんな感じに閉じます。

きちんと閉まってるわけではない。

先にお湯を沸騰させてから、

炊飯袋を投入して、15分〜20分待つ。
タイマーを19分でセットしてみた。
蓋をしてはいけないらしい。
お湯がボコボコっと跳ねてくるので、少し弱火にして待ちます。

沸騰し続けていると、お湯が白濁して、少なくなってきた。お米が水を吸ったのと、蒸発したのと両方かな。浸かっていない上の方の米が、きちんと炊けているのか不安。
もっと大きな鍋に多めの水が必要みたい。
この鍋がダメなら山メシには使えんなあ。

蓋をしていないから、ボコボコっと、お湯が跳ねて、机がビチャビチャになってしまった。
車中泊では、車内がワヤになってまう〜。

タイマーが鳴った後、鍋の中には、ほとんど水が無くなっていた。
お湯に浸かってない上の方の米は炊けてないだろうなあ〜。

残ったお湯を捨て、蓋をして15分ほど放置して蒸らします。

15分後に、お皿に移して、ご開帳〜。
お湯に浸かっていなかった上の方は、芯が残ってるように見える。

ひっくり返して見ると、お湯に最後まで浸かってた方は、炊けてる感じかな。
中華ちまきみたい。

スプーンでほぐしてみたら、まあまあの炊け具合に見えました。

焼肉定食で、いただきました。
お〜、食べてみたら、普通に美味いぞ。
お湯に浸かっていなかった部分も芯を感じることなく、普通に炊けたご飯でしたね。

鍋はお焦げはつかないけど、お米から溶け出たぬるっとした水が、鍋に残って、拭き取りに面倒なのは、普通に炊くのと変わらない。

水の分量を考える必要なく、沸騰したお湯に時間を決めて入れておくだけで、適度な柔らかいご飯が炊けたのは便利でした。
お米が水を吸って足りなくなるとか、吹きこぼれることを考えると、大きめの鍋に、水をたっぷり入れるのが良いだろうね。

そうなると山メシには不向きかもしれない。
吹きこぼれるので車中メシも嫌だなあ。

てことで、もう使わないかも…。
残り9枚、どうしようかな~。

(^_^;)