2022.04.30(土)
GWは雪のない百名山を登っていきます。
2日目に登るのは、茨城県にある、もっとも低い百名山である筑波山(つくばさん)。
昨晩は、寒気が入り込み、標高の高い山は、雪が積もる可能性があり、絶対に雪が降らない筑波山に決めました。
昨日登った山梨県の瑞牆山から、茨城県の筑波山まで、下道を224km、7時間30分かけて、大移動。ふぅ~、疲れました。💦
昨日は、天気予報通り、昼過ぎから雨☔が降り始め、夜は激しい雨と暴風の大荒れの天気で、車の運転も、かなり慎重になりました。
筑波山に到着した頃も、山腹の駐車場は、とんでもない暴風が吹き荒れ、怖くて麓のコンビニ駐車場で一夜を明かすほどでした。
05:12
コンビニ駐車場で仮眠から目覚めると、目の前に筑波山がド〜ン。
少しガスがかかってますが、ピーカンの天気になって、昨夜の大荒れ天気が嘘のようです。
風もなく、逆さ筑波山が見事ですね。
コンビニで朝食を調達して、さっそく出発しましょう。
05:40
麓にある筑波山神社から出発します。
鳥居から御神体の筑波山が見えてます。
立派な山門。かつては中禅寺があって、仁王像が安置された仁王門だったが、中禅寺が廃されて仁王像が移されたため、随神門と呼ばれているそうです。なるほど、仁王像の変わりに何かスリムな人が入ってますね。
立派な拝殿。ここで御神体の筑波山を仰ぎながら参拝します。今日の良い天気に感謝を申し上げました。
拝殿脇から登山を開始します。
ケーブルカーの脇を登っていく、御幸ヶ原コースになります。
05:48
山頂まで90分。
ケーブルカーはGW期間は、08:20から運行開始です。早く登らないと山頂が大混雑するらしいので、先を急ぎます。
階段が整備されたルートです。
ケーブルカーの脇を通ります。
複線になってるので、ここですれ違うようです。ちょうど中間地点ということですね。
新緑が溢れて気持ちいい〜、\(^o^)/
男女川(みなのかわ)の源流付近の水場。
源流だから美味いだろうけど、まだ旅の序盤なので、生水を飲むのは避けておきます。
06:42
ケーブルカー山頂駅に到着〜。
筑波山は女体山、男体山の双耳峰です。
向こうに見えているのは最高峰の女体山。
少しガスがかかってますね。
もう少ししたら晴れるかな。
先に男体山を目指します。
大きな岩があったので立ち寄ります。
岩の上からの眺望。少し霞んできてます。
目の前に広がる水田からの蒸気だと、その場にいたオジさんが教えてくれました。
日が昇ってきて水田が温められたんですね。
富士山が薄っすら見えてます。
残念。もう少し早目に登ってきたら、はっきり見えたでしょう。
岩から下りて振り返ると、太陽の光で良い感じ。ここは立身石と呼ばれているパワースポットでした。
お〜、法螺貝も聞こえてきました。
神秘的な気持ちになってきましたよ♪
ここを上がって、男体山山頂を向かいます。
立身石に来た時点で道外れしてました。💦
男体山山頂の本殿が見えてきました。
06:53
男体山山頂に到着〜。
ガスってしまって、眺望は残念。
水田の蒸気ですね。周り一面が水田。
07:04
男体山から下りてきて、ケーブルカー山頂駅に戻ってきました。運行開始前なので、人もまばらです。
ケーブルカーを覗き込みます。
斜面に合わせた車体の造りは、いつ見ても面白い。
今日は筑波山にして正解でしたね。
日光の男体山も今回予定しているので、雪が融けてたら、明日以降に登りたいと思ってます。
では、最高峰の女体山へ向かいましょう。
ツツジも咲いている綺麗な道を進みます。
太陽の光が良い感じに差し込んで、神々しい雰囲気を醸し出してます。
気持ちいい〜。\(^o^)/
山頂標を捜します。どこかな〜。
07:19
筑波山(女体山)に到着〜。
標高877m。男体山より6m高い最高峰。
これで百名山は27座目を攻略です。
\(^o^)/
山頂の岩場に立ってパチリ。
足元の岩がツルツル滑ります。滑落注意。
こちらはロープウェイのつつじヶ丘駅方面。
男体山がガスってるのか、女体山の方がガスってるのか、どっちでもいいか。
GW山行の2座目も良い感じになりました。
まだ時間がたっぷりあるので、このあと、赤城山をさっくりと登っていきたいと思ってます。
次に続きます。
\(^o^)/