今年のGWは前半(4/29〜5/4)の6日間で大峯奥駈道でも踏破してみようかと、地図を購入して、テント装備を点検しながら、計画を立てていたのですが、天気予報が不安定、かつ、上空の寒気の影響で、低温、雷雨など、いろんなリスクがあることから、断念することにしました。
せっかくなら、一気に踏破したい修験道。
というか、交通アクセスが悪すぎて、なるべく区切りを少なくしたい。まとまった休日が取れて、お天気が安定し、そして家庭の事情もないという、とても奇跡的なチャンスが生まれるのを待つことにします。
ということで、私の立てた幻の踏破計画をご紹介します。無茶ありすぎの妄想計画なので、参考にしないでくださいね。(^_^;)
大峯奥駈道全工程をヤマップで計画すると、
水平距離 96.7km
累積標高 8,162m
標準時間 53時間13分
で、一日あたり20kmで4泊5日となります。
平地だと40km超えの計画もできますが、山岳コースであること、テント装備20kgを担ぐことを考えると、20kmが現実路線ですね。
また、テント設営場所、山小屋、そして水場をチェックして、無理のない工程を組むことが大切です。
そこで立てた私の妄想計画がこちら。
一日目
交通機関で六田駅に09:09到着
柳の渡し09:30〜五番関17:07
(四寸岩山、大天井ヶ岳)
水平距離 19.3km
累積標高 1,772m
活動時間 7時間37分
二日目
五番関05:00~弥山小屋15:24
(山上ヶ岳、大普賢岳、行者環岳、弥山)
水平距離 20.5km
累積標高 2,034m
活動時間 10時間24分
三日目
弥山小屋05:00〜平次の宿16:30
(八経ヶ岳、釈迦ヶ岳)
水平距離 20.8km
累積標高 1,594m
活動時間 11時間30分
四日目
平次の宿05:00〜玉置辻15:44
(笠捨山、玉置山)
水平距離 19.8km
累積標高 1,710m
活動時間 10時間44分
五日目
玉置辻05:00〜熊野本宮大社13:05
(五大尊岳、大黒天神岳、七越峰)
水平距離 16.1km
累積標高 1,049m
活動時間 8時間5分
ヤマップのコースタイムに0.9掛けしたので、あまり余裕がなく、何かアクシデントがあれば、すぐに破綻してしまう妄想計画です。
まとまった休みも取れるGWに期待してたのに残念ですね。また今度。
ということで、大峯奥駈道のマップを買う時に、この本も購入し、今年のGWは百名山をいくつか登ることにしました。
次に続きます。
\(^o^)/