2022.02.27(日)
金勝(こんぜ)アルプスを縦走してます。
①の続きです。
09:35
さっきまでいた天狗岩を振り返りました。
こちらから見える天狗岩よりも、反対側から見る天狗岩の方が高度感があって、カッコいいと思いました。
天狗岩をズーム。人が立っています。
私もあそこに立っていましたよ。
こちらから見るとそんなに高い所に見えないのが残念。
これは反対側から見た天狗岩です。
見上げるような絶壁のてっぺんにあって存在感バツグン。私はこちらからアプローチする方が、ワクワク、ドキドキして好きですね。
これから向かう方に見えるのは耳岩。
天狗岩と区別つかないかも。💦
にわかの天狗岩ファンですね。(^_^;)
向かう途中に形の面白い岩がありました。
ロウソクの灯みたいだから、「ローソク岩」と、勝手に命名。
ロバの耳にも見えるから、ひょっとして、これが「耳岩」?
周りには岩の名前の標識は見当たらなかった。
09:42
耳岩に到着。
見た目には、「耳」に見えないけど…。
耳岩の上に登れるかアプローチしてみたけど、これ以上は無理でした。
登れても下りれるかどうかを想像すると、怖くて登れません。
断念したところから見下ろす。
それほど登れていない。ビビりですね。
(^_^;)
耳岩から白石峰へ向かう途中。
登山道から少し外れて覗き込みます。
岩を切り出して積み上げたような古代遺跡みたいな景色です。
これが自然の産物とは思えない。
不思議ですねえ~。
地震が起きたら、ガラガラと崩れ落ちそう。
白石峰の分岐点に到着。
白石峰って場所だから、白い石でもあるかと思ったけど、実感できず。
竜王山方面へ向かいます。
このコーナーの奥より後天狗岩へ向かいます。
道標にはコーナー奥への記載がなく、秘密基地への隠しルートのようです。
歩いてきた縦走路に比べると踏み跡が薄い。
道標がないだけに人通りは少ない様子。
秘密基地へ向かう秘密のルートにワクワク。
半分はこの道で合っているか不安な気持ち。
おっ?あれが後天狗岩か?
秘密基地を見つけた~!\(^o^)/
10:07
後天狗岩に到着〜。多分…。
んっ!?これ、何かに似てない?
一瞬、燕岳のイルカ岩に見えた。
なんちゃって…。(^_^;)
イルカ岩(なんちゃって)の右を周り込んで、奥へ進んでいきます。
ロープを頼りに、この岩を登ります。
10:10
その先に後天狗岩の名板がありました。
さっきのイルカ岩ではなかったのね。
便石山の象の背岩チックなアングルにしてみました。高度感はそこまでは無し。
岩に立ってみた。
(そんなに先に立ってませんけど)
引いて見るとこんな感じ。
象の背岩には見えないか。(^_^;)
岩に座ってみた。
ビビりなので、これ以上先には行きません。
今日もモンベル靴は調子良いです。
景色を独り占めしながら、大好きなファミマの昆布おにぎりをいただきます。
美味しいねぇ~。
この先、奇岩が連なってますが、足元がザレてるので、ここまでにしておきます。
このまま先へ進んで行けそうに見えるのが、却って怖いですね。
10:31
本日、最後のピークの竜王山に到着〜。
山頂は樹林に囲まれて、眺望は残念ですが、隙間から、さきほどの後天狗岩が見えました。
あのザレている所の手前までは行ったかな。
ところで後天狗岩はどれなんだろう。
これって分かる特徴的な岩が見当たらない。
ひょっとして、あのイルカ岩モドキかな?
答えは出ないまま、下山します。
白石峰の分岐点から狛坂線で下山してます。
途中の国見岩より、鶏冠山から天狗岩まで見えてました。
天狗岩をズームアップ。
うわっ!てっぺんにたくさんの人です。
早めに行動していて良かった。
独り占めできたのはラッキーでしたね。
磨崖仏は初めて見た気がします。
11:55
逆さ観音です。
何で逆さになってるかというと…。
もともとは、この山の上にあったものが、オランダ堰堤の材料に一部が削り取られ、後にバランスを崩して、ずり落ちて逆さまになったそうです。近代の出来事なんですね。
オランダ堰堤を通ります。
逆さ観音になってしまった原因。
たくさんの車が通過しました。
ここは車道だったんですね。
狭い道なので、登山者は路肩まで退避しないとすれ違いできません。
12:13
駐車場に戻ってきました。
ほぼ満杯の状況にビックリ。
たくさんの人で賑わってますね。
天狗岩の人混みにも納得です。
帰り際に金勝アルプス全景。
金勝アルプスもコンプリートです。
\(^o^)/