2022/07/10(日)
黒岩山山頂と思われる四阿休憩所で朝のおにぎりを一つ食べて
少し休憩
では今回の歩きの最終章へ向けて出発~~
山頂の尾根はまるで馬車道みたいに平らです
右手に人工物の塀?がずっと続きます
9:27
黒岩山山頂標識は確認できぬままにトレイルは鷹落山との分岐に差し掛かりました
0.1㎞の表示なら行きますがね(^^;
左折して樹林帯を下ります
今度は右に
標識は雪で倒れたのかな?熊かな?
素晴らしいぶな林の左手に熊の巣池 ギョッ!!
右手に湿原が現れた
湿原全体が水芭蕉に埋め尽くされています
花が咲いてる時期は圧巻でしょうね~~♪
そういえばトレイル歩きの初日から湿地帯には沢山の水芭蕉が見受けられました
北海道のヒグマの大好物らしく水芭蕉が出始めると知床五湖は危険だそうです
水芭蕉の沼地は植生保護につき迂回路が山側に着けられていました
悩ましきブナの木(^^;
下山口にカウンター
264、265番をカウント
太郎清水への道をチョイス
何故なら直進の道は藪状態
小山を越えて林道へ抜け出た
抜け出た左手に太郎清水
手を浸すだけにしておきましょう
舗装の車道に出て少し歩くと先ほどの直進の道が合流
ここに黒岩山の説明が詳しく記されていました
貴重なギフチョウやヒメギフチョウの生息地でその食草の保護に長年取り組まれ
今では山全体が国の天然記念物
程なく桂池のほとり
テントサイトが設けてあるが水場は先ほどの太郎清水らしい
夏には枯れることもあるとか
大峰の水場はもっと険しい道を何百メートルも上り下りしなければならないし枯れることもままあるけどね
さっきの鷹落山への登山口にもなってるテントサイトへの道
軍団長はテント場を確認したかったようだが何にもなさそうだったので立ち寄らず
トレイルの指示に従って進みます
中古池を右に見て山へ
暫くはエゾアジサイロード
大木の森に入る
オオナルコユリが目立ちだした
ケムンパス(^^;
エンレイソウも種に
これはコシノカンアオイかな?
花がないね~~と口にしたら
ササユリが咲いてた(^^♪
ツクバネソウもでかい
杉の根は曲がってる
戸狩トレイルの標識は割れてる
ケヤキの巨木があるようだが距離が遠いので寄り道無し
ちょ~っと通してくだしゃんせ~~
先で軍団長の呼ぶ声
下り坂急げません
お~~~~これはまさしく
タマゴタケ~~🍄
山道は下り始め一層深い森の中へ踏み入る
エゾアジサイがいらっしゃいと口を揃えて歓迎してくれる
ツルアジサイも見事!!
立ち上がりだしたギボシ
白くて別な花見たい
ガイドブックにあった増水時(雪解け)は渡渉に注意地点その①
難なくクリア
下ったら登る
暑くなってきた!!
暫し木陰で立ち休憩
さてあと少し登りますかね~
遅れながらも写真は撮る(笑)
登り上げたみたいだね
なんのなんのまた下る><;
そして渡渉ポイントその②
ここも靴底が少し濡れる程度でやれやれ
澤水でほてった顔を洗い頭にかけた
お!あと0.2㎞だってよ
ところがどっこい七曲りの登りが待っていた(^^;
ブナの巨木を見て一服
お~~~~~~~~~~~~~~~~開けたぁ~~~♪
11:31
やっとこ着いたぜ
仏ケ峰登山口
流石に今日は一登りしようとは言いませんね~~(^^;
あのリフト乗り場の屋根の下でランチしよう
そうしようそうしよう(笑)
素晴らしい眺めだ~~
もう一時間でも二時間でもゆっくりしようぜ~~
残しておいたおにぎり一つのお弁当がうまい~~
キュウリも~~
昼寝してしまいそうな気分
お迎えはあの下の星降るキャンプ場とん平スキー場だもんね
まぁなスタートの斑尾スキー場登りとは違うから楽勝やん
真昼の暑いスキー場は下りでも疲れるわ(--;
やっと登山口へと下りついた
次回(いつになるかな?)はここからスタートしてあの先に見える鍋倉山から関田峠へと
セクション④からを繋ぐんだよ!!
自販機で冷え冷え~~っと思ったら昼間は電源入ってない?
まだ氷の残った水があるから我慢だ(--;
お宿に電話して待つこと20分
取りあえずお宿に帰りましょう