2019/04/16 (火)

 

南海高野線学文路駅から歩き出して4時間

ケーブル乗り継ぎ駅の極楽橋までやってきましたよ

 

さてここからが今日のメイン京大坂道のクライマックス

不動坂を登ります

 

13:09

赤い不動橋を渡り沢を左に見ながらコンクリの長坂を登る

 

 

 

 

 

いやにきつい坂道を登ってケーブルの軌道をトンネルでくぐる

 

 

 

しばらく広い林道を登ると右手に山道への案内板

いよいよ不動坂の始まりです

 

 

 

今日初めての土道

いきなりの急登

 

いろは坂と言われてきただけにジグザグと高度を上げて行きます

 

 

 

 

登りはとうていお二人にくっついては歩けません

ぐっと遅れてはぁはぁと言いながらやっと後姿を追います(--;

 

ちょっと一息

東方向に視界が開けてそびえるのがきっと楊柳山

 

前回の黒河道はあの中腹を巻いて粉撞峠から高野山内へと歩いたのよね!

 

 

いろは坂のきつい登りもここで終わり

 

 

 

尾根に上がり少し楽な道になった

 

万丈転

 

なになに

山内で罪を犯した者の手足を縛り付け簀巻きにして崖下へ追放した処刑場跡?

 

 

 

 

先頭を行くTさんがちょっと待ってとストップをかけてくれる

どうしたん?

え、え、え、え、黒い長い物がいるから追い払うまでストップよだって

頼もしい(^^;

 

 

安全宣言で続く二人は駆け足でダッシュ

 

 

南無大師遍照金剛の標柱

 

 

右 かうや

  いせ?

 

 

 

古道の雰囲気が残る不動坂もここで終わり

 

 

 

不動坂新道のコンクリ道に合流

直ぐに清め不動

 

 

 

不動堂の横手から山に入る

 

 

 

しばらくして花折坂の石仏

 

 

 

 

 

登り切りましたね~不動坂

 

 

広い車道はりんかん高野バスの専用道路

 

小さな顔をして左側通行(笑)

 

 

 

う~~ん悔しいが今日はここから弁天岳に登る気力は残ってません

わずか片道20分ですがくたびれました

 

 

 

 

14:21

不動坂口女人堂

現存する高野七口の女人堂はここが唯一となっています

 

 

 

 

道路を挟んでお竹地蔵様が女人堂を見下ろしておられます

 

 

 

女人堂で美味しい高野の水をごちそうになり10分ほど休憩

 

14:34

 

ではこれにて登ってきた不動坂を下ります

 

女人道はここから天軸山へと続きます

 

 

帰りはいろは坂ではなくコンクリの急坂新道をスタスタ

 

 

 

稚児の瀧が見え隠れ

 

 

 

お四国遍路歩きの時にずいぶんお世話になった道しるべ

広島の方が付けてくださってました

 

 

 

 

登りでいろは坂に入った分岐

 

 

 

下りはノンストップで早くもケーブル駅まで戻ってきましたね~

 

 

赤い極楽橋を渡り

 

 

 

橋の下へと大回りしないと改札口がありませんーー;

 

橋本行発車しまぁすって~~

 

小さな改札口に着いたらもう電車行ってしまった

 

 

 

15:22

極楽橋駅到着

次の橋本行きは特急ならすぐあるけど乗らない(^^;

 

ホームのベンチで普通を待っていると掃除のおじさんが

 

向こうに止まっている天空の方が早く着くよ

前二両は自由席だから特急料金は要らないしと親切に教えてくださる

 

天空の後二両は木製の素敵なシートで展望車両

前二両は普通車両だった(^^;

 

写真撮ったはずなのにデジカメには残ってなかったわ

 

スマホからFBにアップしたのでまいいか(^^;

 

Tさん、Wさん

今日も古道歩きにお付き合いいただき

ありがとうね~~

 

次は山に行くとしますかね

 

※ 歴史的物語や謂れなどは掲載略しております、何しろ私の度量では転載や集約無理なのでm(ーー)m