２０１９/０３/２６ （火）
最近のメンバー（Tさん・コッコさん・おタケ）に今日は久しぶりのＷさん参加
今回も滋賀県甲賀市へ
交通機関の便が悪いのでまたまたＴさんの車を出してもらいました
名目はおタケのリハビリ登山
登山口近くの車道脇のスペースに車をデポ
ささっと身支度して
９：４５ いざ！
バス停の時刻表コミタクでした
登山道に入ると古い山頂案内板
少しずつ登りが急になります
健脚さんが二人も先を行くと着いて行けません
今日はおタケさんが先に行かなきゃと言われ先導です
しんどいです～、が、遅すぎると後の人が疲れるのですよ！
頑張らにゃ～～－－；
ヤマップにある渡渉地点三カ所ほど通過
水はチョロチョロ～（＾＾；
登りが思いのほか急になりました
トラロープに頼ってしまいます
以外にきつかったね～と稜線に登り上げて一息ふ～～！
笹の道を暫くゆるいアップダウンを繰り返しようやく山頂到着
タヌキさんが待ってましたよ～（笑）
１０：５０
笹ケ岳 ７３８．８ｍ
後姿はユニーク
中は空洞です
徳利には小銭がジャラジャラ～
三等三角点の向こうにカエルさん
気いつけてお帰りって
いやいや我等はローバ探検隊でありますぞ
まだまだ山頂近辺の探検を致しますよ～（＾＾）
あれ？ちょっと謂れのありそうな大岩があるけど通過してしまう
（帰りに気付いたお大師様の延命くぐり石）
分岐にやってきました
雨乞岩というのがあるらしい、行ってみよう
いや先ずは薬師堂跡から先に探検
笹の小径を進むと馬酔木のトンネル
文字通り笹の山
急坂の下りは笹の枯葉で滑るのよーー；
おや少し開けた場所に何やら大きな石に三重の塔の線彫りらしきがあります
どうやら薬師堂跡ですね
段々になった平らな場所に堂宇が立ち並んでいたんでしょう
ジメジメした湿地へ降りると謂れのありそうな鶏さんがいました！
黄金の鶏伝説の主様ですか（＾＾；
池もありますが何だか不気味で近づかない（－－；
案内板の先への道は笹に覆われて踏み跡も見当たりません
手分けして探しますが強行突破してる時間は今日はありません
来た道を先ほどの分岐まで戻ることにします
ずずず～と滑りながら下った道の登り返し
笹に掴まりながら～
分岐へ戻って雨乞岩へ
もう着くかな着くかなと急な深い笹の下り
長～いトラロープを頼りに足元に気を配りながら滑り降ります
何度かアップダウンして平行路に出ると東屋
秋には止め山になる山域を歩き
広域農道との分岐を少し進むと視界が広がる
ほ～～～！
ここが雨乞岩ですね！！
あんまり先へ行かないでね
転げ落ちたら引き上げられないから（＾＾；
今日も霞んでるけど鈴鹿方面バッチリ
あの平らな高原は青山高原？
風車が見えてるような～
暫く展望を楽しんだらお腹も空いてきたので笹ケ岳山頂へと引き返します
来た道でこれを登り返すの嫌だなぁ～と言って笹藪の長～いトラロープ下りした道を登ります
往路で私が見落としたお大師様の延命くぐり石
誰も今更潜りませんが～～（笑）
１２：５５
再び笹ケ岳山頂
やっとランチタイム
１３：２０
たっぷり休憩したら下山です
下山路も笹だらけの急下り
登った西登山路より急傾斜
随所にロープがあります
どどど～っと下って直進しないように白いテープで侵入禁止
地図にはこちらにも危険ゾーンマーク⚠
渡渉個所も～～笑うほど（＾＾；
見事なバランスです！
猿飛石
雑木林の道は時にV字にえぐれたザラザラ道
こんな切ない立て札も！
人家の裏手に下って来て下山終了
登ってきた笹ケ岳
西登山口～山頂～薬師堂跡～雨乞岩～山頂～東登山口
１４：０５
下山して車に帰着
さぁさ急いで発車～～
あの花が開花してることを祈って向かいます