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『表参道不動産』~営業スタッフブログ~

表参道や不動産に対するあれやそれを営業スタッフの日常と共にお届けします♪

前回「住宅性能表示制度」について解説しましたが、今回は「長期優良住宅制度」についてお話しいたします。

 こちらは「住まいの長寿命化」を狙った制度で、新築マンションの場合、9つの評価ポイントがあり、そのうち耐震など4項目が「住宅性能表示制度」と同じになります。

 ただコンクリートのマンションで取得するには、柱等がかなり太くなってしまい居住性の面からかなり厳しく、同制度の認定を取得している大半は戸建て住宅となっています。

 この制度に認定されるメリットは、通常四千万円が上限の住宅ローン減税枠が五千万円まで使えるようになります。

 これ以外にも登録免許税や固定資産税の優遇、地震保険料の割引、フラット35の金利優遇があるほか、一定条件を満たせば「省エネ住宅認定」を取得し更なる税制優遇を受けられます。

 新築はもちろん、中古をリフォームしての取得も可能です。これから戸建て購入される際は重要な項目になりますので、検討の際はお気軽にご相談ください。

似たような制度が多くわかりづらい!というお客様の声をいただいたので、この制度を解説したいと思います。

 「住宅性能表示制度」は住宅の品質を全体的に底上げするのが目的の制度です。「構造の安定」「劣化の軽減」などの10項目を第三者機関が評価しています。

 最近関心が高まっている地震への強さも「構造の安定」の分野に入ります。1~3で3が最高ランクになりますが、1でも「数百年に一度、震度6強~7クラスの大地震の力にも倒壊、崩壊しない」というかなり厳しい基準になっています。

 鉄骨鉄筋コンクリートのマンションはほとんどが「1」ランクです。これは等級を上げると柱や梁が太くなり居住性が下がってしまうためですが、上述の基準を満たしているため、1だから低い、ということでは決してありません。

 木造戸建は、2000年台後半以降に建築されたものについては「2~3」が主流となっています。売却のしやすさにも影響がありますので、選択肢があるなら等級が高い物件を選んだ方がよいでしょう。

次回は「長期優良住宅制度」についてお話します^^


相続税の実質増税ともに、減税策として「住宅取得資金の贈与の非課税枠」が拡大されました。子供が住宅を購入する際、親(祖父母)が購入資金を援助すれば、最大1500万円まで贈与税が非課税になる制度です。

 最近では割安なリノベーション物件を選ぶ方も増えてきていますが、中古でも条件を満たせば制度を利用可能です。新築と中古、どちらがよいかは簡単には言えませんが、下記のようなそれぞれメリット、デメリットがあると思います。ライフプランに合わせてご提案いたしますので、お気軽にご質問ください。

■新築物件

★メリット
 ・構造部には10年、設備には2~3年のメーカーの保証が付いているケースが多く安心。
 ・免震、制震等最新の工法で建てられている。
 ・設備も最新なので当面は修繕の心配がいらない。
 ・何より誰も住んでいないので新しく気分がいい。

★デメリット

 ・価格が高い。中古と同じ予算であれば立地、広さで劣る物件になってしまう。
 ・完成前に契約をしなければいけないことも多く、実際のイメージとずれることもある。
 ・場所によっては値落ちが大きく、売却時に価格がローン残高を下回ってしまい、追加でお金を出さないと売れないことがある。
 ・物件の選択肢が少ない。

■中古リノベーション物件

 ★メリット
 ・新築購入に比べ安く購入することが出来る。
 ・間取りや内装等を、自分好みに仕上げることが出来る。
 ・すでに建築済の物件で数も多く、住んでいる人の感想を聞いたりじっくり見てから選ぶことが出来る。
 ・物件の値下がり幅が比較的小さい。

★デメリット(注意点)

 ・建物自体は古いケースもあるため、耐震性に注意が必要。
 ・修繕がしっかりされてきたか、積立金等が十分にたまっているかの確認が必要。
 ・築年数によっては税金控除等の優遇を受けられないこともある。
  ※同制度と住宅ローン減税は昭和56年6月以前の物件は受けられない。
   (例外有り)