宇宙論について
●地球は本当に月から生まれたのですか?
私の論文「月は地球の母だった」を見ていただければ、わかります。
これ以外に、月の6400キロを超える割れ目の存在、地球上の生物と「月を母とする母子関係」が成立する根拠を説明できる理論はないはずです。
よく、「月より地球の方が大きいのだから、月が母だったというのはおかしい」という人がいますが、現代宇宙論の主流であるビッグバン理論は、昔、米粒一つより小さいところにすべての惑星が入っていて、ある日、突然、グーンと大きくなって今日に至っているとしています。それに比べれば私の説は極めて穏当で、何の問題もありません。
人でも親より子供が大きくなるという例は一杯あります。人が成長するように、地球という星も成長を遂げたのだと考えれば、理解は容易です。
●潮の干満は、本当に静電気の原理で起きるのですか?
この件も、前著を訂正させていただくものですが、何度もの海洋調査の結果、静電気の変化は見られませんでした。
この件に関して、「もし静電気の電位差があれば、先に雷が起きて放電するだろう」といった人がいましたが、雷が起きる電位差は、数十万ボルト以上です。
実際に空中電位と地中電位が存在し、生物に多大の影響を与えていることは、ハロルド・サクストン・バー博士の『生命場の科学』P201を見ていただければ明らかでしょう。
潮の干満については、調査の結果、
① 月の引力で起きるのではない
②空中電位と水中電位の電位差で起きるのでもない
③一方、潮の干満に合わせて、近くの陸地も1日2回、約20㎝も隆起している(地球潮汐という)――
ことから、「潮の干満は月の引力ではなく、海底隆起で起きる」と結論づけ、JAXAでの講演でも、そのように発表しております。
本来ならば、海底隆起を裏付けるデータがほしいところですが、個人では収集困難であり、しかるべき機関などにやっていただくしかないでしょう。
実際、一つの仮説を証明するために実験を重ねたり、調査を実行するというのは、個人の行為としては相当のエネルギーを要します。
「ローマは一日にして成らず」という言葉は、科学の面にも当てはまることを実感しています。