TVジャパンでNHK国際報道を見た。

 

フランスからの情報:

都会の喧騒に苦しむ男性が、月に一度下界から遮断されたカプセル(浅いバスタブ大の湯にゆっくりと浮く)に入って気持ちを落ち着かせている。

 

カプセルの中では、全く何も聞こえない。時々水の音がするだけ。気持ちが落ち着く。 らしい。

 

周りが静かなで、脳が休んでいる時、人は自分の考えに没頭できるらしい。

 

静寂講座というのもある。 

 

人との会話で沈黙を恐れないよう指導するとか。沈思黙考することにより、いろいろな考えや解決策が浮んでくることにより、静寂は無意味では無い、と思えるようになるそうです。

 

今や 静寂は贅沢品なのです。

 

毎日、庭のデッキに座り、鳥や風、馬車の音を当たり前のように聞いている私。時々出掛ける都会で、深夜になっても聞こえてくる喧騒に『まだ外から音がする』と思うようになっている自分。  

 

東京に住んでいた頃、確か、静寂はなかったなぁ、と改めて気づく。

 

今、わたくし、かなり贅沢な環境で暮らしているようです:😅

 

Happy カナダの田舎ライフに 感謝。