いつしか私が外回りをするときにはほとんど彼女が車を運転し依頼先を回る日が続きました。
ただ外回りをはじめると分かったことなのですが、S子は対人恐怖症とまでは行かないまでも非常な人みしり性で やれやれ 一難去ってまた一難 今度はパートナーの心をほぐすことも私の仕事にプラスされました。
最初は訪問先について車を降りようともせずだだひたすら運転。。たまに 悪いけどこれ持って行ってくれる って具合にパンフレットを渡しますが本当に渡すだけで即帰還(^_^;)
こんなS子ですが車内や電算室で二人きりになると良く話してくれましたので、ゆっくりと馴らしていくしかないかなぁと思っていました。
そんなことを繰り返しているうちに訪問先からの帰還が徐々に遅くなり どうしたの? って聞くとどうもお店の人からいろいろお話をしてもらえるようになっきたようです。
そうなれば後は慣れだけだと思い一人で外回りをさせるようにしていきました。
こうして私のパートナーは仕事上で欠かせない存在になって行きました。
そのころから私も少し余裕が出てきたのでしょうか彼女を観察するようになりました。
そうして見てみるとあんなにやぼったくどんくさいと思っていたS子が妙にカワイく魅力的に見える時も出てきました。
そんな時当初ハマっていたスキーに行きませんか? って後輩に誘われました。企画の仕事を手伝ってくれていた業者の社長(女性でしたが)とそのスタッフ、後輩の仕事パートナーそしてS子、後輩、私の6人で長野県のスキー場に行くことになりました。
そこで私がタイでの疑似恋愛にハマる原因になろうとは私もこの時まったく気づいていませんでした。
つづく・・・