12,419日目の曲。 | 嵐*大宮*と風の吹くまま気の向くまま。

嵐*大宮*と風の吹くまま気の向くまま。

タイトル通り、「風の吹くまま気の向くまま」に送る、
完全なる、大きな独り言&自己満ブログですm(_ _)m


※妄想小説(もどき)です。






「ただいま」

玄関を開けるとそこには
オレとお揃いの見慣れたサンダルが1足。

「おぅ、おかえり」

リビングに入るとソファーに座って
釣り雑誌であろう雑誌を見ていたあの人が
振り返りオレに声をかける。

「疲れただろ?先にシャワー浴びてこいよ」
「そうだね・・・そうする」


シャワーを浴びて外に出ると。

「おわっ」

フロ場の入り口にあの人がいつもの
ふにゃふにゃの笑顔で立っていた。

「なっ、何ですか?!びっくりするじゃないですか?!」
「カズ、これ付けて」

差し出されたのは

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アイマスク・・・

「・・・何でですか」
「いいから、付けろ」

一瞬真顔になったあと、また、ふにゃふにゃの
笑顔に戻る。
変なトコ頑固だから、言う通りにしないと
先には進めなさそうだ。

「・・・分かりました」

アイマスクで視界を遮られると
慣れてるハズの自分の部屋なのに少し怖い。
そんなオレの両腕をとってあの人はゆっくりと進む。

オレをソファーに座らせて
「ちょっと待ってろ」

・・・何やらカチカチ音がする。

「いいぞ」

アイマスクを取ると。

部屋は真っ暗で唯一うっすら明かりを灯してる
のは。

目の前のローテーブルに
小さなチョコのホールケーキ・・・の上に

所狭しと並べられた数字のロウソク。

”1” ”2” ”4” ”1” ”9”

「・・・あの?オレはいつから
どこぞの悪魔教の教祖様みたいに
なったんですか?」

一瞬キョトンとしたあの人。
オレの視線に気付いて

「あぁ、これ?年齢じゃないよ。
前にカズが母ちゃんのために歌を作っただろ?
それを思い出してさ。『カズが生まれてから
何日経ったんだろう』って調べたのさ」

オレが生まれて12419日。

「年齢じゃなくて生まれてから今日までの日数ってのがいいだろ?」
ドヤ顔したあとふにゃふにゃ笑う。

ホントにあなたは変わったコトを思い付くよね。

「ほら、早くロウソク消して。
溶けちまう」

オレは勢いよくロウソクを吹き消すと
暗闇に乗じて素早くあの人にキスをした。

直ぐに離れようとしたけど、
それよりも早くあの人にホールドされた。

「カズ、生まれてきてくれてありがとう。
俺に出逢ってくれてありがとう。
カズの母ちゃんもありがとう」

「オレの方こそ・・・ありがとう」

暗闇の中でひとしきり甘いキスを交わしたあと。

「ケーキ食べよう」

「いや、俺はカズが食べたい」

えっ?

オレの誕生日のハズ・・・ですけど?






☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆☆。・:*:・゚'★,






二宮 和也 様。

お誕生日おめでとう
ございます🎂

素敵な1年になります様に❤

これからもおおちゃんと
ニコイチ感たっぷり
見せつけて下さいね(〃艸〃)




チェクリににのちゃんハピバいっぱい(〃艸〃)

ワクワク行かれる方、にのちゃんハピバも含め、大いに盛り上げて楽しんで来て下さいね٩(ˊᗜˋ*)و♪