● 横浜の香り教室。香水やハーブ、木片香道などを学ばれた方も歓迎しています。
平安朝香道普及協会の由比瑠璃香です。
香りのエキスパートになりたい。
こんな希望をお持ちの方にご来校いただいていますが、
すでに他で勉強したことがあるという方が多数です。
そんな方がなぜ私どものところへ?
なのですが、お話を聞いてみると、
もっと自分のスキルを向上させたい、
という方が多数です。
人生はいつまでも勉強なのですから、
私どもの新たな香りに触れていただくことはもちろん大歓迎です。
よく聞かれるのは、
これまで香木の香りを聞く香道を学んで来たのだけれど、
単に香木の木片を炊いて楽しむだけでなく、
香材を練り合わせて独特の香りを作り出す薫香を学んでみたい。
でも木片香道とはかなり違うようなので、
これまで学んだ木片香道が無駄になってしまうのでは、
それはちょっと残念なので正直迷っています。
この点どうなのでしょうか。
こんなご心配をお持ちの方がおられます。
確かに私どもの薫物を主体とする香道と、
木片香道とは香を楽しむ方法がまったく違います。
薫物は木片香道に比べると手間がかかります。
しかしともに源流は同じく和の香りなのです。
薫物は木片香道が流行する室町時代に先駆けて、
日本人がたしなんだ和の香り。
同じく私たちの先人たちが等しく楽しんだものであり、
木片香道を学ばれた方なら、
薫物香道はご理解が早いのではないでしょうか。
つまり木片香道の知識、
技術が活きますので、
和の香りをディープに極められる。
こう言えます。
それに和の香りの世界は広く、
単に練香、木片香道と限定されるものではありません。
そのため私どもでは、これまで木片香道だけでなく、
香水やハーブなど、香りに興味を持ち、
独学、もしくはスクールなどで学ばれた方も大歓迎しています。
和の香りの神髄ともいえる平安朝香道を学ばれることで、
香りを楽しむばかりか、
その楽しみや効用、
魅力を多くの方に伝えたいというご希望がある場合は、
それが叶うようお力添えさせていただきます。
それに平安朝香道では、
日本最古というより、
世界で最も古い長編小説といわれる「源氏物語」を重視しており、
香りをただ形だけ知るのではなく、
伝統や形の奥にある根源的なものに触れるとともに、
それを真に味わい楽しむとともに、
「源氏物語」を通して、
華やかだった平安文化の一端も体感していただけたら
と願っています。
ぜひあなたも香りのスキルのアップに、
薫物香道をお加え下さい。
ぜひ一緒にお稽古しましょう。
お稽古場
東急東横線日吉駅下車徒歩3分
詳しくはお問い合わせ下さい。
※こちらからどうぞ。
※ご入会希望の場合は下記からどうぞ