ども、

ゆりとけい

です。

 

 

 

今回は、

オックスフォードミステリーの

3回目として、

「刑事モース」を

紹介します。

 

 

 

「刑事モース~オックスフォード事件簿~」

 

 

 

出演:

エンデヴァー・モース刑事

=ショーン・エヴァンス

 

 

 

フレデリック・サーズデイ警部補

=ロジャー・アラム

 

 

また、

ジョン・ソウの娘、

アビゲイル・ソウが

新聞社の編集長役で

出演しています。

 

 

このドラマは、

主任警部モースの

若き日を描いた作品です。

 

舞台は勿論

オックスフォードですが、

時代設定は1960年代の

後半頃からになります。

 

なので、

60年代をリアルタイムで過ごした世代には

懐かしさも漂いますね

(ゆりとけい もです)。

 

同僚も、署長までも

ヘビースモーカーで、

サーズデイ警部補は

パイプ愛好家と、

喫煙シーンが多いドラマです。

モースは、

お酒は嗜みますが

喫煙はしません。

 

また、

白黒テレビが主流の時代ですが、

室内アンテナをアチコチ動かして

受信ポイントを探すシーンは、

経験者として思わず苦笑でした。

 

 

 

パイロット版(実質の第一話)では、

カーシャルニュータウン署で

制服警官として勤務していた

モース巡査が、

警察に提出する辞表を

タイプしている所から始まります。

 

そんな時、

オックスフォード署管内で起きた

女子高生失踪事件の捜査の

応援要員の1人として、

オックスフォード署に

派遣されることになります。

 

久しぶりの

オックスフォードになる訳ですが、

モースの推理力で

(たかが巡査が生意気と

周囲の反感を受けますが)、

事件の解決に至ります。

 

ラストでは、

モースの才能を見抜いた

サーズデイ警部補が、

自分の補佐にならないかと誘います。

このシーンでのちょっとした趣向が、

ジョン・ソウのファンを喜ばせます

(詳しくは内緒です)。

 

そして、

シリーズ第一話からの、

オックスフォード署の刑事職としての

話へ繋がります。

 

 

 

 

この「刑事モース」は、

前2番組と比べると

アクティブでサスペンスフルな

所も少しあります。

 

特に、サーズデイ警部補で、

モースが頭脳派刑事なのに対して

サーズデイは昔ながらの

武闘派刑事。

どことなく、

ハードボイルド的な存在です。

 

例えば、

事件の核心になる証拠の

提出を拒む男を、

ボコボコにして無理矢理提出させたり。

 

また、

対峙するマフィアから

家族を脅され、

私物の拳銃を持ち出して

アジトに乗り込んだり。

 

更には、

娘が務める銀行が襲撃され、

捕らえた犯人を

撃ち殺そうとしたり

(モースが必死で止めます)と、

色々やってくれます。

 

 

そんなサーズデイ警部補ですが、

モース刑事にとっては

上司であると共に、

父親的な存在にもなっている感じです。

 

片やモース刑事も、

犯人に切られたり

撃たれたりで大変です。

 

 

 

 

「ルイス警部」もそうですが、

この「刑事モース」も

「主任警部モース」をご覧になってから

視聴すると、面白さが増すと思います。

 

尚、「刑事モース」は現在、

WOWOWプラスで配信中です。

アマゾンプライム経由でもご覧になれます

(14日間無料)。

 

 

 

 

以上です。

 

 

 

 

3回に渡って

最後まで目を通して頂き、

有難うございました。

 

今回の記事が、

今年の最後の投稿になります。

今年も、

「いいね」やコメント、

有難うございました。

 

それでは皆さん、

良いお年を

お迎えください。

「良いお年をでしゅ」fromロビン

 

 

「良いお年をでち」fromキジコ

 

 

 

では、また来年。