人口(3) | のこしたいもの

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日本の人口

平成20年(AD2008)、人口は1億2808万人に達しピークを迎えたそうです。以降、減少し始め昨近話題になっているのが少子高齢問題です。

労働人口が減少してGDPが減少してゆくことが危惧されているのだと思います。

 

江戸時代初期1200万人、明治初期3000万人、明治末5000万人、そして平成20年(2008年)1億2808万人に達してピークになっています。

 

人口は、時代によって違っていても増加していますが、明治以降は以前に較べるとの増加曲線がゆっくりしています。どう思うかの問題で、私は明治以降の増加が急すぎると思っています。

 

江戸時代の260年間で1800万人増に対して明治から現在までの150年間で9800万人増、年当たりで見ると7万人に対して65万人(約10倍)です。誰が見ても急激すぎると思うでしょう。

 

人口増加は、食料が生産できる限度で上限に達するはずだから、世界の人口もいずれ頭打ちになります。これは動かしようのない壁です。壁が見えているのだから超えようと思わないことです。でも政策で乗り越えることは出来ないでしょう。

 

限られた土地にどれだけの人が快適に生活できるか、を考えないといけないように思います。座席オーバーにならないために必要な数の乗り物を作り、満員にならないように生活する方法を工夫すれば良いだけのことだと思います。