お久しぶりです。
(過去の自分へのメッセージにしてみました。
手術してから15ヶ月経った自分からのメッセージ)

よう、元気!
明日手術だよね…
2023年1月末。
まだコロナの影響が色濃く残っていて、やっと確保してもらった手術室でほんとに明日手術ができるのかまだ不安に思っているよね。
身内も面会できないし、手術を待つこともできない。

ましてや、手術中に本人がやれる事はもうほとんどない…。
後は…
祈る、願う、信じる…
本人にできることとても少ない…

誰もがそうだと思うけど、基本的には手術される側は結果を全て受け入れるしかない、それはよく知っている。

でもお前は元からとても楽観主義者なので、何故か微塵も心配していない…
事前の先生の説明では結果が良ければ、2週間で退院して家に帰れるし、社会的復帰もできると言われ、それはきっと自分にも起こると信じて、微塵もを疑っていない。
柏木由紀さんのケースは自分とほぼ類似の症例でほとんどその通り退院して復帰しているし、芸能活動もエンジョイしている…
だから自分もそうなる、そう信じている。

でも残念ながらお前はそうならない…

会社にも「2週間で退院できると思うが、リハビリに病院に行く人もいる」と言っている。
基本的には嘘ではなく、その通りになってしまう。

ここまでずっとリハビリやってきて、絶望もあったが希望もある。
基本は先生の予言した通りになるが、残念ながら中央値ではなく、悪いほうの予想範囲に入る。
でも常に進歩しているし、お前に相変わらず絶望は無い。

そうだよね、楽観主義者だから。
どんどん良くなっているし、15ヶ月後も元気で、前向きだ。

希望を持って前に進め。