断酒② 私の飲酒経過 | 目覚めの道のり 〜知らないうちに目覚めていました〜

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スピリチュアルに目覚めてからの日々や、発達障害、アルコール問題、社会に馴染めない困りごとなど。重い根暗な内容を、ちょっとでも楽しく書いていこうと思います!スピリチュアルは、依存せず偏りすぎず、思い込みすぎず。「自立」の補助的なものとして楽しんでいます♪

「お酒好き」だった私の飲酒経過は

 

20代は機会飲酒。

飲み会があればたまに飲む。月に1〜2回の飲酒

チューハイやビールを6杯くらい飲めば十分。

(多いか?)

 

30代前半は、飲み会が徐々に増え。

外で飲むとお金がかかるので、家で飲み始める。

仕事がある日は飲むけど、休日は飲まない。

 

30代半ばから、ガンガン量が増える。

周りの人間関係もお酒飲みばかり(笑)

おしゃれなランチとかではなくて、昼から飲めるお店を探して

駅前ビルの地下とかで串カツをお供に立ち呑み・・・。

ビール、日本酒、ワイン、焼酎、泡盛、なんでもこい。

焼酎はお湯割かロック、ワインは白の辛口、日本酒も辛口、

ビールもアサヒスーパードライエクストラゴールドとか大好きでした。

 

「女性も飲みやすい」とかフルーティーとかいうお酒は、飲みやすかった試しがない。

甘い味はいらないので、無駄なくアルコール度数を欲しがる飲み方でございました。

 

30代後半は、記憶をなくすことが増えたので、外で飲むのが

危ないと感じ、家で一人で飲みまくる。

仕事後には必ず飲む。休日は朝から飲むのは罪悪感があったので

12時になるのを心待ちにして飲む。(大して変わらないけど笑い泣き

 

飲酒量がどんどん増えたので、缶酎ハイやビールは糖質が高く激太りしたので。

25度の甲類焼酎を、プレーンの炭酸で割って、10%くらいのお酒にして飲んでいました。

焼酎の原液を100cc飲む辺りまでは記憶があるのですが、

そのあとは計算もできないし、記憶もない・・・というありさま。

 

4リットル入りの大きな焼酎。20代の頃、酒屋さんでみたときは

え?業務用?誰がこんなの買うんだろう?

これに手をつけたらもう、依存症の成れの果てだなあせるとか思ってましたが。

 

それを両脇に2本抱えてレジに並ぶアラフォーの私が確かに存在しておりました。

 

近所の酒屋さんも顔見知り。自慢にも何もなりませんが・・・。

 

それくらい、お酒がないと過ごせない状態となっておりました。

 

お酒を飲んで記憶を失うことを「ブラックアウト」と言うそうですが。

エブリディ、ブラックアウト。

記憶を失うというより、気を失っていたのかもしれん(笑)

酔いつぶれるまで、自分の意思では飲酒を止められなかったのでございます。

 

「どうにも止まらない」のです。

 

最初の一口は、時間や状況で、「まだ朝だから」「今日はこれから仕事だから」

とかで我慢できるのですが。「マテ」から「ヨシ」の状態になると、次に気付いた時には

体折り曲げてリビングの椅子で寝ていたり。トイレに座っていたり。

ベッドにいたり。でも、どんな経過でそうしているのかはわからない。

 

そんな日々でした。

 

お酒が増えていった理由はいまだによくわかっていなくて。

大失恋をしたわけでもないし、大切な誰かや何かを喪失するとかもなく。

職場も恵まれた人間関係の中楽しくやっていたし。

 

その、「わかっていない」というのが最大の落とし穴だったのかなと今は思います。

 

年々増えていく飲酒量。もっと、もっと、と脳はお酒を欲していましたが。

ここままではいけないという出来事があり、断酒を決意しました。

 

また書きますビックリマーク