はじめまして! 作家の大橋弘祐(おおはし こうすけ)と申します。

 

僕は「サバイバル・ウェディング」という小説を書きまして、昨年、波留さん、吉沢亮さん、伊勢谷友介さんほか豪華キャストに出演していただき、日本テレビさんにドラマ化していただきました。

 

 

 

 

本を読んでない、ドラマも見ていないという方も多くいらっしゃると思うので、ここでストーリーを説明しておくと、

 

 

寿退社した日に婚約破棄された主人公、黒木さやか(29)は、雑誌の企画として「半年以内に結婚しろ」と命令され、高級ブランドのマーケティング戦略を元に婚活していく、というラブコメです。

 

 

結婚相手を見つけて、プロポーズしてもらうというのは、自分という商品の価値を高めて売るということに近いのではないか? だったら、高級ブランドのマーケティング戦略が有効なのでは?

 

という着想のもと、

 

「出会いを増やせ」とか「自分から話しかけろ」とか、結婚するための方法論をエルメスやルイ・ヴィトンのマーケティング戦略を使って、えらそうに述べさせていただきました。

 

 

多くの読者の方に「役に立った!」「考察がすばらしい!」とお褒めのメッセージをいただきました。

 

 

が、しかしです!!

それを書いた肝心の著者が結婚できていません!!

 

 

僕は昭和52年生まれ、で今年で42歳になります。俗にいう平成ジャンプというやつです。

 

おかげさまで本も売れて、多少の経済的余裕もできました。

身長は183センチあります。

仕事もがんばっております。

渋谷区の家賃15万のマンションに住んでいます。

 

 

「サバイバルウェディング」のことで取材を受けると

 

女性のライターの方に「おいくつなんですか?」と聞かれ

「41歳です」と答えると

「結婚してるんですか?」と聞かれます。

 

そのあとは、

 

「してません」

女性「一度もですか!?」

「はい…」

女性(「この人、やばい人だ」という目で)「ああ、そうですか…」

 

というやりとりを何度もしました。。。

 

 

そして、必ずといっていいほど、「どうして結婚しないんですか?」なんてことを聞かれまして、「簡単に説明できんわ!」と思いつつも、「なんでですかね」と愛想笑いをしてその場をやり過ごします。

 

 

いつも聞かれて面倒なので、ここに結婚できない理由を書いておきます。

 

 

これから、「どうして結婚しないんですかね?」と聞かれたときは

この画面を見せることにしようと思います。

 

 

僕が結婚できない理由は…

 

 

◎結婚するメリットがわからない

 

◎ひとりでいるほうがラクで自由

 

◎性欲がなくなってきたので女性とデートする気力がない

 

◎男友達と一緒にいるのが楽しい

 

◎女性とスタバに行ったときに、「ネイルがはがれちゃって…」とか話をされると、この時間を仕事にあてたいと思ってしまう

 

タピオカミルクティーを買うのに行列に並んでいると、午後の紅茶でいいだろうと思ってしまう
 

◎41歳なので合コンに誘われない

 

◎合コンに誘われても(歴史が好きなので)日露戦争のこととか話してしまい引かれる。

 

◎彼女とディズニーランドに行くとテンションが下がる

 

エレクトリックパレードを見ると死にたくなる

 

◎自分の部屋にピンクのもの(キティちゃんのフライ返しとか)を置かれたくない

 

母親が2週間に1回、実家から来て、部屋を掃除してくれている

 

 

もう書ききれません。。。

 

 

そう、何を隠そう、僕は完全にこじらせているのです!!

 

 

「大橋さんなら結婚しようと思えばいつでもできそう」なんてことを言ってくれる人もいます。

しかし、無理です。

人生で一度も結婚しそうになったことすらないのです。

 

 

いま巷では、仕事も趣味も充実して、高い家事能力まである男性をAK男子(あえて結婚しない男子)などと呼ばれて、注目を浴びているそうで、「東京独身男子」というドラマが高橋一生さん主演で、テレビ朝日系列で放送されています。


 

というわけで、これから数回にわけて、大橋弘祐(おおはしこうすけ)41歳独身のAK男子(あえて結婚しない男子)のリアルな生態をお届けしようと思います。(男子と言っても41歳のオッサンですが…)

 

 

これを読まれている女性の読者の中には、彼氏がAK男子でなかなか結婚してくれない。

というお悩みをお持ちかもしれません。

 

 

AK男子攻略の参考になれば幸いです。

 

 

そして、AK男子だって結婚したい気持ちはあるのです。

ただし、それは「いつかは」という言葉がつきます。

 

 

正直、心の底ではいつだって結婚できると思っておりました。。。。

 

 

ところが、最近、そうも言ってられなくなりました。

 

まともな友達はだいたい結婚してしまい、

AB型のクセの強い友達だけが残ってしまい、

僕にラインを送ってくれるのはもっぱらzozoタウンの広告で

ウーバーイーツでデリバリーを一人で食べていると悲しくなり、

焼肉よりも豆腐がおいしいとと思うようになり(胃弱)、

仲間うちのバーベキューに行くと、未婚は僕しかいなくて、子供をあやす係に任命され、

区民プールで自分より若いお父さんが子供を泳がせているのをみると「俺ってこのままでいいのか」と落ち込む。

 

41年間続けてきた、好きなもの食べて、好きなときに寝る独身生活に疲れて、心が悲鳴を上げてきているのです。

 

 

というわけで、サバイバルウェディングの著者自身がサバイバルウェディングに挑戦しようと決意しました!!!

 

 

その婚活の様子もアップしていきますので、ご期待ください!

 

 

(つづく)

 

 

本のほうもよろしくお願いします。

 

【文庫版】サバイバル・ウェディング

 

サバイバル・ウェディング2