一点もの造形シリーズ
冥府のドレス

『躰は朽ち果てようと貴方がここに堕ちてくるのを待ってるの』

そんなメンヘラな女の子用に作った…再販なし一点もののドレス。


前々から構想はあったのですが…ようやく重い腰をあげて作ってみました。

縫製と造形を組みわあせた作品です。


今回は可動に影響のない範囲でという縛りのもと制作してみました。



お腹の部分とアクセサリー部分が樹脂粘土で造形したものです。

ボディの型をとり、収縮率分を計算しつつ制作してるのでちゃんと体に沿います。


画像加工をしていない自然光だとこんな感じです。


ちょっと健全すぎて設定とかけ離れるかな…って思ったのでヤフオクの写真は影も色も薄くなる加工を少し加えています。


↓次の写真は明度を上げすぎて褐色肌なのに白くなっちゃってますが…これは模様が解るように明るさをかなり上げて撮っているので…

ちなみに写真でみるよりももっとテカリは少ないです。


こちらは画像加工なし

黒なので予想と違う色…ってことは起きにくいとは思いますが


2way仕様となっております。
コルセットを外すとエンパイアドレス風に着用することが可能です。
多少透け感があるので飾りリボンを前につけることをオススメします


闇落ち前のメンヘラちゃんって感じです。


〈対応サイズ〉
SD.SD13.
構造上SD16も着用できると思いますが家に居ないので断言は出来ません。
SDよりも胸のある13ボディの方がしっくりきます。

バックショット



コルセットはリボンを編み上げて着用します。

リボンはブラック、シルバー、ワインレッドをそれぞれおつけします、その時々でお好みのお色をお楽しみください。

写真はシルバーを使っています。


インナースカートはかなりタイトなウエストにしてあります。我が家とバージョンの違うSDボディにも対応できるように念のため端に糸ループをつけています。

〈端処理について〉

コルセット部分には裏地がありますが、それ以外はデザイン上、裏地なし、切りっぱなしのままにしてあります。
布の端は糸をほどき、引っ張ったり捻ったりとダメージ加工をあえて施してあります。

本来縫い付けるであろう部分も微妙なニュアンスを重視し、あえて縫わずそのままにしてある場合もあります。
そういった点をご理解いたたけない方はご購入はおひかえください。


〈素材〉
ポリエステルオーガンジー
チュールリボン
樹脂粘土
ラッカー塗料
ガラスビーズ
スワロフスキービーズ
接着剤


(注意点〉
色の濃い素材、ラッカー塗料を使用してます。色移りの確認はしましたが、表面の塗装の種類、湿度や温度環境によって変化することもございます。長時間の着用は推奨いたしません。

また、万が一色移りしたの最の責任は負いかねます。






造形部分は接着剤使用のため取り外しは出来ません。
造形を前面に接着しているため、側面やひねりといいった可動への影響はありませんが、前面の胴の分割部分の動きはごくわずかですが制限されます。
座る体を捻る等の動作は問題なく出来ます。


座った状態です。
商品一式…黒く…て判断ができないかもしれません…







参考になったでしょうか?
今後も同じデザインのものは販売いたしません。

次の造形ドレスはドルパで白バージョン『堕ちる天使』を展示予定です。 
よろしくお願いいたします〜