父の意識障害が、もしかしたら中心静脈カテーテルを座位の状態で抜去したことで起きたかもしれない。


このことをドクター達に問いただす?



とにかくこの記事を叔母にも読んでもらいたく、メッセージを送信した。



 


すると、少し予想外な返事が返ってきた。





◯◯(私)ちゃんが発見した記事は、本当に貴重な資料になると思います。さすがです。医師と同時に科学者である大学の教員(教授、講師、助教)の(医療安全ドクター)先生や(元主治医)先生、(現主治医)先生に記事の紹介をするのは、真実追及の重要な1つだと思います。
(医療安全ドクター)先生からいただいた名刺には研究室の電話番号やPCアドレスが掲示されているのではないでしょうか?
電話やメールで記事の存在を紹介することは大切なことだと思います。

(私)ちゃんが、真実追及の視点で、物を考えたり行動することはドクター3名にとっても有意義なことです。

ただ、ある意味、インシデント(私はアクシデントだろうと認識していますが?)の当事者である誠実な(現主治医)先生内で、理性と感情の双方がバランスよく落ち込む方法はどう知らせることが良いのか?と、ついつい余分なことで悩んでしまいます。
たぶんその悩みや役割を担うのは(医療安全)先生ではないかと考えましたのでメールを発信しました。

(私)ちゃん、本当に偉いよ!!




んー、さすがだなぁ。
おそらく、説明当時、ドクター達はカテーテル抜去の合併症に関しての知識はなかったのではないかな?と。感じました。

やってはいけないことをやってしまうのは当然ダメだけど、無知でやってしまい、その事実を患者側から突きつけられたら、、、





分からなくはないよ。


現主治医は誠実そうだし、落ち込むでしょう。





だけどね、



父のあの姿を、【インシデント】として処理されたこと。



やっぱり悔しいし、悲しい。

 



複雑な思いでした。




叔母からは、
『面会もできないし、看護等の様子を把握できれば、カルテを見ることで少しは様子を知ることができると思うよ。カルテ開示請求をして情報収集してみない?』


私もそう思いました。
これだけ病院との溝ができた原因の1つは、(意識障害の前は)面会もできずに父の様子が全くみえてこないことでした。


病院側と家族側で受け取り方が違う。



体調は落ち着いている




【落ち着いている】この言葉1つとっても、その人の価値観でモノを見てしまいますよね。


カルテを見て、父の状態や検査などのデータを客観的に把握したいなとカルテ開示請求を前向きに検討し始めました。