デッサンなしで描くファンタジック水彩画
今日ご紹介するのはKさんの作品
彼岸花(咲いてる時期に描きました😅)
一見難しそうですが、一つ一つの花はユリとグロリオーサのイメージで、一本の茎にぐるりと花が付いた構造を理解すれば描けますよ。
最初のバックはキプロスグリーン
画面下にダークグリーンを重ねて、白とゴールドでスパッタリングをして仕上げました。
もう1枚もKさんの作品
先日の講師講習会で習ってきた絵を見て、同じように描いてみたいということで😊
チューリップ、クリスマスローズ、バラ、ラベンダー、ブルースター
花瓶なしで、これだけの花を描くのはちょっと時間がかかるのです。
なので、先月と今月の2回で仕上げてます。
しかもモチーフの花はありません😅
ですから写真やスマホで画像を見ながらです。
と言っても、今までに描いたことがなかったのはクリスマスローズだけです。
思った形にならないとおっしゃるので、筆遣いのポイントを説明したら直ぐ描けるようになりました。
蕾も画像を見ながら自分のイメージしたように描けたと、とても納得した様子でした😊
これを体験すると、思い通りに筆が動くようになります。
絵に限らず上達するって…
登り坂のように徐々に上手になると言うより、平坦な道をしばらく進むと段差があって一段ポンと上がる、そしてまた平坦な道があって段差を上がる
そんな風に感じています。
Kさんは、この絵を仕上げてから時間があったので、🎄クリスマスツリーをハガキサイズで可愛く描きました。
普段ハガキサイズは描かないですし、季節的にもツリーを描くことが出来て良かったです。
あっ、でも通常レッスンでもハガキサイズが描きたいとご要望があれば描いて頂けます🎶