　暑いことで生かせることを。竹の皮を干してます。

　お弁当の容器として使えるのですが、海外のものが多いです。竹林あれば手に入れられそうだけどなあとずっと思っていて、時々思い出したみたいに話していたら、「欲しいなら、うちの山に取りにきていいよ。」といってもらって、伺いました～。

　たまたま海でゴミ拾いされる大学生のボランティアサークルよりお弁当の依頼ありました。この時には、日焼けの回復が早い鯖のメニューにしたいと思っていて、鯖寿司を考えていました。これを包むのに竹の皮がいいなあ～と思っていました。

　順次何度も洗って、干してます。しっかり乾いたら、重石をして真駒んでいるところを伸ばしてます。

　鯖寿司完成。熱中症対策でスイカも入れてます。

　実は娘も学校行事で海に行く日でした。うちの家族も同じお弁当にさせてもらいました。夫は職場でひっそり食べているので誰にも気づかれてないと思いますが、娘は、竹の皮を広げて食べ始めると、「え？お母さん、留守？」と言われて、「いや、母が作ったよ。」というと、「そんなん、売り物やん。」と言われて、「確かに、今日はこれ売ってたね。」とゆるい漫才みたいな会話していたようです。

　竹の皮に包まれただけでぐっといいものに見えるみたいです。

　明日は、「水曜発酵ごはん」開店しま～す。

まるで洗濯物