例えば自宅を借りていて自宅の家賃を自分で払っている場合を考えてみてください。
給与で住宅手当などを支給するとそれに対して
所得税と住民税が増えてしまします。
こんな時は会社で社宅として自宅の家賃を払う事を考えてみるのも良いですね。
会社で自宅の家賃を払う事によって、それが経費となり
その分法人税も安くなりますし、住宅手当を支給する必要がないので
所得税・住民税も増えません。
1つだけポイントは、一定金額の家賃を本人から徴収する必要があります。ただし、この本人から徴収する家賃がすごく少なくて済むのです。
従業員であれば10%以下、役員であっても通常の大きさの自宅であれば20%以下になります。
そうする事で、家賃の80%~90%を会社の経費にする事が出来、
法人税の節税と同時に、個人の所得税・住民税も増えずに済みます。
これは私のクライアントでも多数使っている節税対策です。
是非検討してみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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