アスリートの家族

昨日のWTS横浜大会でリオオリンピック選考レースを終えた主人。

4月末のアジア選手権、
私は折り返し近くで見ながらゴールへと歩いて応援をしていました。トップで走ってきた主人…どうか最後までこのまま…

足の痙攣をおこし走るのをストップした主人を見て、涙がポロポロ、そして最後まで走りきる姿に涙が止まらなかった。悔しいと思ってると思うとまた涙がでてくる。

なんて言葉をかけたらいいだろう…

去年、日本選手権前日に亡くなった主人のお母さんと病院の付き添いなど話す機会が増えて色々話をして

調子が上がらない時や結果がついてこなかったりしたらお義母さんは何て対応してたか聞いた時

いつも笑顔でいたらと言ってた。

息子のレースを全く緊張しない、楽しみだとも話してた。

結果を求められるプロアスリートだけど、家族には結果より本人が楽しんでいて、無事ゴールする姿を見ることだけで十分なんだってお義母さんから伝わってきたし、そうだよなぁって思った。

家族にできることは、休める、休まる帰る場所を作ること。

主人の最高の笑顔を見るために
また頑張る。




細田雄一ブログ
http://s.ameblo.jp/yuichi-hosoda/entry-12160434664.html