夜が短くなりゆく冬なれど | おはなやかわいの記録

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先日、とある番組に
テレビ初登場の方の 表情があまりに印象的で 、
この方が特別な環境下で読み 
勇気付けられたと番組内で紹介された 2冊の本を探しに

近隣の大型書店に子供らの用事で寄ったついでに
在庫検索をして 一冊だけ入手にしたのが
先週の金曜日の夜、

活字を読み進めると 三毛猫ホームズシリーズですら
睡魔に襲われるほど重度の活字アレルギーの自分が

連夜 老眼鏡を鼻に乗せ  皆勤4日目の今夜

読破を惜しんで わずかなページを残し本を閉じ、
明日読み終える。

なんとも
不思議な気分である。

嗚呼、もう読み終えてしまう。
小説でもないのに抱く この淋しさ
人生で初めてかもしれない。

在庫がなく取り寄せを依頼したもう一冊
タイミングよく そろそろ入荷連絡入らないだろか

それまでは
再度 読み返していようかなと
己の飽き性を 棚に上げつつ 思ってみたり。

いずれにせよ明日の分は
僅かである。

読み終え すこしはあの方の表情に
近付けるだろうか