大丈夫 の向こう側 | おはなやかわいの記録

おはなやかわいの記録

閲覧いただき、ありがとうございます

大丈夫 の向こう側

予定時間までの寒さ凌ぎで入ったイオンから娘と肩を組んで出てきたら タクシー乗り場だった。そこでタクシーに手を上げてた車椅子のご婦人と中学か高校位の息子さんが目に止まった。不意に、
お手伝い出来ることはありませんか?
と声を掛けてた。
しっかりとした息子さんは
大丈夫です。ありがとうございます。
と、丁寧に答えて下さったが、彼の背中にゎパンパンに膨らんだナップザック、そして右手にはお買い物された大荷物が抱えられ、左手一本で車椅子を支えている。こんなに若いのに、、。娘の肩から離れ
お手伝いしますよ、お互い様だから、こういうときは遠慮しちゃいけないよ
と車椅子を畳むのを手伝い、タクシーのトランクに収め、息子さんとお母さんが無事に乗り終えるのを見届け、また、娘の肩を温めに戻った。

ねぇ、りほ?
じっと見ながらお前は何を思ってた?
父さんゎこの二人もうちら親子と同じように寒いにきまってる。同じイオンから出て思ったろ?寒っい!って
お前もいつかどの立場になるかわからない。
お父さんもそうだ。自分がいま出来ることを やればいいだけ。何にも特別なことはない。

ただ、自分だけではどうにも出来ないときゎ協力をまわりに求めなさい。もし、善意を頂いたら、大丈夫と答える前に甘えて良いならありがとうございますと口にしなさい。
車椅子の上でも、
車椅子のうしろでも、
車椅子の周りでも、

車椅子いがいだって

みんな、誰もが
何かできるんだよ?
一部だけでもいんだ。できるかぎりで。

今度同じことあったら…
そう考え、シュミレーションするだけでも
変わるよ?
自分自身ゎもちろん、
そして…あったかい世の中にも



初ライブ楽しかったな
また、ふたりで行こうな