先日の朝カフェで出会ったリナさん。
実は絵の先生でカラーコーディネーターでもありました。美術館でお話している時に、これです!と見せて下さったのが透明クレヨン。
クレヨンなのに重ね塗りが出来る上、ボールペンやマジックの上から塗ったら、それが透けて見えるという不思議なもの。コクヨから出ていて、最大16色。
そんな透明クレヨンのスケッチ会を、高梁のカフェ裏駅でやるというので、参加して来ました。
カフェ裏駅は高梁駅の裏の方にある、友達のエドウィンがやっているお店です。何度か行った事があるのですが、去年の豪雨災害で裏山が崩れ、自分で建てたカフェの建物が使えなくなり、隣のお家を借りて再開したお店です。
エドウィンは陽気で優しいコスタリカ生まれの日系コスタリカ人です。日本語がめっちゃ上手くてイマドキの日本人よりきれいな日本語でしゃべります。
左に見えているのが透明クレヨン。
ペンの書き味とクレヨンの色味を知るために試し書きした後…
先生が机に置いた果物や器をスケッチ。
右に見えているのが、私が注文したサボテンソーダ。(コップもサボテン🌵)この店には、時々変わった飲み物や食べ物があります。
私はチャチャっと描いてしまったので、他の人の絵が出来るのを待って、2枚目に挑戦。
先生が、床の間にあったチェロを描いたら?としつこく薦めるので(チェロ、難しそうだから他のにしようと思ったのだけど)なかなかお目にかかる事がないからとチェロを描く事に。
重ね塗りが出来るとは言え、絵の具の重ね塗りとは少し違うし、ある色を使って見た通りの色に似せるのはちょっとハードルが高かった〜
先生のお手伝いも頂いて、何とか完成
この後、場所を変えて(エドウィンの娘ちゃんの具合が悪くなったので、ランチが出来なくなったので)シェア会兼ねてランチを。
駅そばの高梁国際ホテルに初めてお邪魔しました。これだけでもお腹いっぱいだったのに、この後、揚げたての天ぷらもありました。
絵を描くのは何年ぶり〜
しかも使った事のない画材。
楽しかったけど、難しかった〜