6月に久万高原で葛糸を作った時、先生から葛糸は今の時期しか作れないと聞いていたので、葛はまだまだたくさんあるのに〜っと思っていた。
家でもやってみたいのに、一年も待てない!
と思っていたら、ちょうどパークホームズ岡山店さんの横。池の工事で道路が封鎖されていて、車が通らないので葛が伸び放題に伸びている。
コレ、トラナイテハナイヨネ?
という訳で、炎天下葛を採取し、持って行ってたバケツに入れてお持ち帰り。
お花菜亭で朝からお鍋でグラグラ煮て、一緒に取っておいたススキの葉っぱと交互にバケツに入れてお日さまに当てる事一日。
次の日の朝、見てみるとちょっといい感じに発酵している。まだ固い所もあったのでもう半日置いて、家に帰る途中、イオンでまったり〜。
以前、葛の糸作りやりたい〜と言っていた元代さんに、葛がいい感じに発酵してるから洗い作業一緒にやりませんか?と声をかけると「やる〜!」とお返事があったので、夕方酒津公園で待ち合わせする事に。
待っている間、映画を観ようか、それともマッサージ受けようかと考えつつ、もたもたしている間にマッサージ屋さんはどんどん予約が詰まっていく上に映画も観たいのがなくて、そのうち眠くなって、空いている椅子に座ってうつらうつらしながら4時過ぎまで過ごし、酒津公園に移動。
行ってみると、予定していた水路へ降りる道が封鎖されていて、これじゃ出来ない〜と思いながら、バケツを持ってウロウロ…
これじゃ、完全に変なヒト…
それでも、水門近くに水辺まで階段で降りられる場所を見つけ、そこで元代さんを待つ。
元代さんは、完全に水の中に入る気で、濡れないようにパンツのすそを縛る紐まで用意して、ビーサンで登場
(どんだけ本気なの〜⁉)
私が、水の中には入らないよ、と言うと、モトさんはちょっと残念そうに川で洗濯を始めた。
向こう側で子供が2人水遊びをしているのを眺めながら、洗濯するオバサン2人…
冷静に見るとのどかな風景と言うか、怪しい2人 
皮をはいだ茎も使えるのでお持ち帰り。前回やった時、何も考えずに茎も二つ折りで乾かしたら、(次、何か作る時は濡らさなくてはいけないのに)使いづらくて困る!と言う事に乾いてから気がついたので、今回は丸めて乾かす予定。
高梁の方では警報が出るくらいのどしゃ降りだったらしく、その辺りも時々遠くから雷の音が聞こえていたけど、曇って風が出たけど雨は降らなかったので作業するには涼しくてちょうど良かった。
洗いたての葛糸は、まだ黄色っぽい緑。
思ったよりたくさんあって、途中で飽きてきた。二人でやってこんな感じだから、一人でなんて出来ない作業。
前回もそうだったけど、同じように発酵させたのに、ズルズルに剥けるほど発酵している所と、まだ発酵が足りなくて固い所とあって、固いのはもう一度バケツでお休みして頂く。
作業を終わってから顔を上げると、雨雲はどこかへ行って、お日さまが出ていた。
諦めきれなかった元代さんは、終わってから川の中に浸かって「気持ちいい〜!」とご満悦だった。
家に帰ってから葛糸を干す。
黄色っぽかった繊維は、乾くにつれてツルツルピカピカに…
取りきれてなかった表皮や肉を半乾きの間に爪でこそぎ取りながら、しばし見とれる。
やはりシーズンが終わっているからなのか、やり方が下手だったからなのか、美しくない糸もあるけど、それはそれで個性として見てあげよう 
葛糸作り、またやりたいな〜









