ホスタイ国立自然公園の端にあるツーリストキャンプはそれまでとは違って密閉された小屋だったので暑かった。(窓を開けると大量の虫が入ってくる)



そして、小屋の入り口や通路のまわりに大量のイラクサが…



ここのイラクサは本当にトゲトゲで、しかも刺さると痒くて痛くてたまらないので触れないように気をつけなくてはいけない…



なのに、裸足で歩くチャレンジャー続出…びっくり



キャンプ地は小高い山に囲まれていて、それまでのゲルのあったキャンプ地と違って地平線が見えなくて、不思議な場所だった。






そして、北側にあるこの巨石。


何だか気になる〜



この日の朝、スコールのような雨が降って、何だか雨にしては粒が大きいし、地面を跳ねていると思っていたら、雹が降っていた。



結構大粒。



その後はお天気がよかったので、食堂のテーブルを外に出して青空の下で朝ごはんを食べた。



それから、自然公園のガイドさんと共に南側の山へ登った。








山の斜面にはいろんな花が咲いていて、見た事のあるようなハーブもたくさんあった。



山の頂上へ登ると、風景は一変して巨石がゴロゴロ、しかも台風なみの風が吹いていて、飛ばされそうになる。





この巨石の隙間にシャーマンの太鼓が置かれていた。




ヘラジカの角のような岩。




ところどころに穴の開いた岩が。奈良の明日香に似たような岩があるけど、ここの岩も薬草をすり潰して薬を作った跡ではないかと錬堂さんが言っていた。



遥か向こうの山の斜面にシカが何頭かいて、望遠鏡で見せてくれたけど、最初は遠すぎてどれがそうだかわからないほど…



何度かチャレンジして、やっと数頭のシカのお尻(お尻をこちらに向けて座っていた)を確認出来た。



軽いハイキングと思って油断していたのだけど、昼間は結構日差しが強くて、帽子を被らず日焼け止めクリームも塗ってなかった私は、見事に顔だけ(紫外線対応の長袖のパーカーを着ていたので腕とかは無事だった)真っ黒に日焼けした 爆笑

モンゴル焼け…



軽い山登りとは言え、急斜面を登ったりしたので普段運動しない私にはハードなお散歩だったので、昼食後はノンビリお昼寝して、夕方から活動。



ずっと気になっていた北側の巨石に行ってみた。





見る方向によってまったく違う顔を見せてくれるこの巨石は、ナウシカに出てくるオームを想像させてくれた。



出発してから6日目の早朝4時過ぎから、南側の朝日を見るグループと、北側の巨石を見るグループに分かれてハイキング。

私はギリギリまで寝ていて、同室のよしえさん(ここでも同名の人と同室⁉)に起こされて、あわてて着替え、寝ぼけまなこで錬堂さんの先導する南側の巨石グループについて行った。



まだ薄暗い中、イラクサに当たらないように気をつけながら山の斜面を登る。ずっと平原なので忘れそうになるが、モンゴルは全体に高地にあるので、ちょっとの運動でも酸素不足で息が上がる。



ハーハー言いながら途中何度か休憩しながら巨石までたどり着き、岩の上に登った。



岩の上で座るこの3人。

見ザル聞かザル言わザル…ウインク



私も手を引っ張り上げてもらってかなり上の方まで登った。



足元の風景は、ナウシカの風の谷…


小高い山に囲まれたこのキャンプ地は、本当に風の通り道になっていて、朝と夕方急に湧いてくる雲が雨とカミナリを連れて来る。
全体に山の上はどこも風がビュービューと吹いているけど、ある地点に行くとピタっと風が止むという不思議な場所だった。