蒸留会の時、コサマがつぶやいた言葉。
最近の子は水を飲まない
この言葉を耳にした時、私の中で何かが閃いた。
天城流湯治法の創始者、杉本錬堂さんが常に口にするのが咀嚼と水の事。
最低30回噛む事(この数はお話の度に増えている、それだけ咀嚼していない人が多い)
噛む事によって顎が動き、唾液の分泌を促し(高齢者の誤嚥は唾液不足による事が多い)頭蓋骨を動かし、リンパ液の循環を促すと共に脳を活性化する。
また、水分と摂る事と水以外のコーヒーやお茶、清涼飲料水を飲む事はまったく違うという事。さらに、「水を」というと白湯、または湯冷ましを飲む人が多い事。(これもまったく違う)
「白湯が効くのは便秘の人だけだ!」
と言い切る錬堂さん。確かに水と白湯または湯冷ましはまったくの別物。
人間の身体の70%は
水で出来ている
と言う事を聞いた人は多いと思いますが、白湯で出来ている訳ではないですよね?ましてやスポーツドリンクや清涼飲料水で出来ている訳ではないですよね?
何故こんな簡単な事に気がつかないのでしょう…
…で、最初の話に戻るのですが昭和の頃、部活やスポーツ界では夏の暑い時でも「水を余分に飲むと余計に疲れる」という誤った考えが主流で、カラカラに喉が渇いていてもなかなか水を飲ませてもらえなかった時代があります。
今は熱中症で倒れる子供(大人も)が多くなったので飲ませないのは虐待とまで言われるようになりました。
…が、それでも熱中症で倒れる人が減らないのは何かオカシイ…
と、しばらく前から思っていたのですが、コサマの言葉を聞いて 




何だか府に落ちました。
今はスポーツドリンクが身体にいいからとスポーツドリンクを飲む人が多いですよね。
以前、○カリ○エットは体液と同じ成分という謳い文句に釣られてがぶ飲みしている人がいましたが、その頃から私の中にひとつのギモンが…
体液はあんなに甘くないよね?
それと同じで、今の子供達(大人も)は水分を摂っているつもりで、実はまったく水を飲んでいないよね?
人間の身体の70%は
水で出来ている
身体の80%は水で出来ているのであって、スポーツドリンクや清涼飲料水で出来ている訳ではないですよね?
水を飲まなければ身体の水分は失われる一方。これでは熱中症になるのは当然…
そんな事を思った蒸留会でした。