吉備津神社春季大祭の当日、磐座祭りが吉備の中山にある磐座で行われる…らしい。
…らしい、と言うのは、朝から雨が降って(それも結構激しい雨が)中止になり、そちらには参加していないから 
午前中には七十五膳据神事もあったらしいのですが、私は午後から行われた奉納舞を観に行きました。
吉備津神社に古来から伝わるという浦安の舞。中学生の舞姫による巫女舞です。初めて観ました。お天気がよければ境内の特設舞台での奉納でしたが、雨が降っていたので拝殿での奉納になり、正面の拝所は人がいっぱいで観ることも出来ないので、横から観たのですが巨大な柱が邪魔でよく観えなかった 
まあ、神様に観て頂くのが本来の目的なので文句も言えませんが。
その後は高倉流衣紋道による十二単と束帯の御服上げでした。
こちらも見たのは初めて 
礼に始まって礼に終わる。
そして、短時間で出来る限り衣服に触れる回数を少なくし、美しく着付けていく。
一人に対して二人がかりで息を合わせて素早く着付けていく見事な着付けです。しかも女性の着物は何枚も重ねていくので一枚目の着付けがすべてを決める…ような気がしました。
次々に重ねられていく十二単。この色合わせも季節により、場所によりいくつもの種類があるようですが、現代人から見ると一枚重なるごとにそれ?その色できますか?という色が重なり、数枚重なった後に、え⁉この色?というビックリな色になり、最後の裳を付けて完成。
男性の着付けは女性より枚数が少ない分早いのですが、どちらにしてもこれは着る方(何もせず立っているだけだけど)も着付ける方も大変。十二単は相当な重さになるだろうし、平安貴族は腰が据わってないと動くのもままならなかったでしょうね。




